韓??合100年を迎えて, 日韓??で多くの論議がなされた. 日本政府の公式の立場は、?約の適法論から不?合法論に推移しているが、8月10日の菅?理談話では?約締結は適法性を主張する??の立場を踏襲している。民間での論議は日韓ともに?約の不法性を論じている。しかし、?合100年を?約の有?性の論議にだけ矮小化するのではなく、帝?主義の法自?の是非が問われねばならない。また、?合100年を日韓の問題としてではなく、明治以降の日本の東アジア侵略史の脈絡でとらえ、植民地支配自?の否定という世界史の普遍性の上に位置付けねばならない。日本が植民地支配の不法性を認めたがらない理由には日本の?史認識とともに、?後の?際法において??の不法性は明確に規定されているが、植民地支配については規定がないことが根底にあると考えられる。2001年、南アフリカでの?反人種主義、差別撤?世界?議?と?ダ?バン宣言および行動計??では、近代を西??文明?の?野??に?する支配の?史として位置づけ、その支配が差別と偏見を生み出し、奴隷制と植民地支配が?人道に?する罪?(crime against humanity)であると宣言した。東アジアにおいて日本の侵略·植民地支配を世界史的に位置付ける必要がある。