일문목차
第1部 符號化文字集合の歷史と體系
第1章 ISO 646/安岡孝一;安岡素子=2
1. ASCII=3
2. BS 4730=7
3. スウェ-デン NATS コ-ド=8
4. JIS X 0201=9
5.ECMA―94=11
第2章 ISO 2022/安岡孝一;安岡素子
1. ISO 2022の基本アイディア=14
2. ISO 2022の初期版=15
3. ISO 2022の擴張版=16
4. ISO 8859=18
5. JIS X 0208=24
6. GB 2312=27
7. KS X 1001=29
8. JIS X 0212とEUC―JP=31
9. JIS X 0213=33
第3章 ISO 10646/安岡孝一;安岡素子=36
1. ISO 10646の構造=36
2. ISO 646との關係=36
3. ISO 10646の漢字=48
4. UTF―16とUTF―8=52
第4章 ISOに準據しない文字コ-ド/安岡孝一;安岡素子=53
1. シフトJIS=53
2. GB 18030=56
3. Johab=58
4. BIG5=59
第2部 文字コ-ドの使い方
第5章 印刷業の文字コ-ド/中西秀彦=64
1. 印刷組版の機械化と文字コ-ド=64
2. SK コ-ドの成立=65
3. SK コ-ドの特性=66
4. SK コ-ド收容文字=68
5. PMT コ-ド=70
6. 印刷業界の文字コ-ド=73
7. 果てしなき外字作成=74
第6章 出版と文字コ-ド/小池和夫=76
1. オリンピック報道から=76
2. 國語審議會の「最終結論」?=78
2.1. 何に適用されるものなのか=78
2.2. 頻度というウソのもたらした悲喜劇=79
2.3. 振り下ろした手の下にあるもの=81
3. 原文のママ:無理なわがまま=83
4. そして電子出版=86
第7章 電子編集と文字コ-ド:sedの活用/浦山毅=89
1. はじめに=89
2. 編集上の問題点=90
2.1. テキストデ-タの限界=90
2.2. 出力宇體の搖れ=90
2.3. 一括置換の限界=92
3. sedの活用=93
3.1. sedとは=93
3.2. 正規表現=94
3.3. 編集上の問題点の克服=97
4. スクリプトファイルの效率的な作り方=101
5. バッチファイル=101
6. おわりに=102
第8章 JIS以外の文字コ-ド:今昔文字鏡/谷本玲大=103
1. 多文字環境へのハ-ドル=103
2. 文字鏡を取り卷く組織の槪要=103
2.1. (株)エ-アイㆍネット=104
2.2. 文字鏡硏究會=105
2.3. 紀伊國屋書店=105
3. 文字鏡とは何か=106
4. 文宇鏡のグリフ實裝手法=108
5. 文宇鏡を取り卷くツ-ル類の槪要=109
5.1. ワ-プロソフト用のマクロ=109
5.2. Macintosh用TrueTypeフォントへのコンバ-トと文字一覽の作成=109
5.3. TEX用フォントとマクロの開發=111
5.4. 文字鏡CIDフォントの開發=112
5.5. The Multilingual Professional Editor "Aprotool TM"=113
5.6. Dish2=114
5.7. JepaX=115
5.8. XKP GAIJI交換仕樣=116
6. 文字鏡を取り卷くツ-ル類の分析=116
7. 文字鏡フォントを使用するツ-ルを公開するには=116
8. 素材としての文字鏡=118
第9章 文書編集系における文字コ-ド/錦見美貴子;守岡知彦;戶村哲;半田劍一;高橋直人=120
1. 文書編集系と文字=120
2. 日本語化から多言語化へ=121
2.1. 日本語化:Nemacs=121
2.2. 多言語化:Mule=123
3. 多言語機能の抽象化と多元化=124
3.1. 新たな多言語實裝の登場=124
3.2. 2種類の文字列とバッファ=127
3.3. バッファや文字列中の文字:バイト單位から文字單位へ=128
3.4. 不正なバイト列(invalid byte sequence)に伴う問題=129
3.5. その他の擴張=130
4. 文字の抽象に向けて=132
4.1. 從來の文字表現の特徵と問題点=132
4.2. 符號化文字集合に依存しない文字表現へ=132
4.3. XEmacs UTF―2000=133
4.4. UTF―2000用標準文字デ-タベ-ス=135
5. 文書編集系を越えて=136
第10章 組版ㆍ文書處理システムΩ/Yannis Haralambous, John Plaice 著;錦見美貴子;高橋直人 譯=137
1. 歷史を少し=137
2. フォント=139
3. さまざまな方向へ書くこと=142
4. Ω飜譯プロセス=143
5. Ωと自然言語處理=146
5.1. 日本語順序付け=146
5.2. 他の言語での自然言語處理の利用=148
6. 結言=152
第3部 文字コ-ドの諸相
第11章 アジア圈諸言語に對應する文字コ-ドの開發/三上喜貴=154
1. アジアの多樣な文字世界=154
1.1. ニュ-デリ-の博物館にて=154
1.2. 中國の居庸關にて=155
1.3. 言語と文字はいくつあるのか=155
1.4. 文字で見た世界地圖=156
1.5. 文字體系の分類=156
2. アジアの文字符號表槪觀=157
2.1. 非ラテン文字への文字符號表擴張の足取り=157
2.2. アジアで開發された文字符號表=157
2.3. 文字符號をめぐる混沌=162
2.4. UnicodeおよびISO/IEC 10646=162
2.5. ネットワ-ク上の多言語社會と文字コ-ド=163
3. アジア諸言語の文字コ-ドをめぐる問題点=163
3.1. アルファべットの擴張=163
3.2. 音節文宇の場合=165
3.3. インド系文字=166
3.4. アラビア系文字=169
第12章 國際化と文字コ-ド/통浦秀樹=172
1. ITにとっての國際化とは何か=172
1.1. 文字コ-ドを決めただけでは國際化の實裝はできない=172
1.2. 國際化文字コ-ド處理:CSI方式とUCS normalization方式=174
1.3. 文字コ-ド以外に何をやらなければならないか=175
1.4. 多言語環境を實裝するということはどういうことか=175
2. 實裝例に基づく問題点=176
2.1. 多言語環境の實裝=176
2.2. 多言語インタフェ-ス設計例=177
3. 解決案の提案=179
3.1. 階層モデルによる文字槪念の整理=179
3.2. 文字槪念の多義性=179
3.3. 4層キャラクタモデルの定義=179
4. Li18nux/Free Standards Groupの多言語化活動=182
第13章 書誌情報デ-タベ-スから見た文字コ-ド/宮澤彰=184
1. はじめに=184
2. 書誌情報デ-タベ-ス=184
3. 目錄規制と轉記の原則=185
4. コ-ド化の問題点=187
4.1. 二重コ-ディングとあいまい性=187
4.2. 不完全性=188
4.3. 歷史的變化=188
5. コ-ドの運用=189
5.1. コ-ドの運用規則=189
5.2. 文字セット管理=190
6. 運用規則の一例=191
7. デ-タベ-スにとっての問題=191
7.l. 細かいコ-ド化とコスト=191
7.2. デ-タベ-ス再作成コスト=192
8. おわりに=193
第14章 タグ付き言語と文字コ-ド/師茂樹=194
1. はじめに=194
4. 文字の物質性と電子テキスト=200
5. 境界を越えるものと越えないもの=202
6. コンテクストの表現とXML=204
7. 結びに代えて=205
第15章 インタ-ネットメッセ-ジにおける文字表現/守岡知彦=206
1. はじめに=206
2. インタ-ネットメッセ-ジ形式小史=206
3. STD11=207
4. 地域化された RFC 822==209
5. MIME=210
6. MIME―charset=213
7. encoded―word=215
8. パラメ-タの擴張=217
9. おわりに=217
付錄
1. 國語審議會答申「表外漠字字體表」=222
2. 異體字一覽/浦山毅=246
3. 規格ㆍ用語ㆍ關連組織/安岡孝一=268
日本の符號化文字集合と社會:あとがきに代えて/小林龍生=273
索引=278