일문목차
前書き=2
はじめに 歷史の敎訓に學ぶ=9
くり返される政治問題=10
核心は歷史認識の問題=13
敎訓となる手本:ワイツゼッカ-演說=16
第一章 日淸戰爭=21
日淸戰爭のもつ意味=22
なぜ日淸戰爭は起きたか=24
隣國朝鮮は日本の「利益線」=32
强引に開戰へ=35
日本の勝利と三國干涉=38
台灣を植民地として統治=41
第二章 日露戰爭と重要な結果=49
後退する朝鮮政策=50
北東アジアへ勢力擴大するロシア=54
對露政策と日英同盟=59
注目すべき韓ㆍ淸への方針=65
「富國强兵」政策:軍事力の强化=70
日露戰爭開戰へ=75
調停に乘りだした美國=80
日露講和條約の締結=85
難航した日淸滿州問題交涉=88
韓國倂合=95
植民地支配へ:「憲兵政治」で臨む=101
ひずみを生むさまざまな規制=104
第三章 膨張する「大日本帝國」=109
南滿州鐵道株式會社の設立=110
滿州問題をめぐる美英との軋轢:ロシアと協調へ=115
さらなる大軍擴=124
辛亥革命と日本:「中華民國」の成立=129
「滿州問題」の浮上:諸權益を手放したくない日本=133
「滿州は我帝國の一大寶庫」=138
滿州ですすむ都市づくり=143
山東半島出兵:第一次世界大戰參戰へ=146
中國に對する「二十一カ條」要求=150
反袁活動の盛りあがり=155
シべリア出兵=159
日中軍事協定の締結=163
成果なく撤兵へ=167
パリ平和會議と日中問題=172
中國で反日「五四運動」起きる=175
朝鮮獨立運動「三ㆍ一事件」=179
第四章 ワシントン條約體制と日本=191
曲がり角の日本外交=192
滿蒙權益擁護のための張作霖支援政策=197
ワシントン會議=202
幣原外交の限界=209
中國統一をめざす國民革命軍の北伐進軍=212
幣原外相辭職:ワシントン條約體制の打破=217
關係主要年表=225
第五章 滿州事變:背景と事件の擴大=7
惱む張作霖對策=9
張作霖を爆殺=12
張作霖事件の背景=14
抗日に踏み切る張學良, 國民政府と合體へ=22
行き詰まる張學良との鐵道交涉=26
間島で起きた暴動事件と日本の對應=32
日中關係をさらに惡化させた万寶山事件=38
中對大尉射殺事件:「滿州事變」へ=43
「滿州事變」 發生:陸軍の暴走=45
第六章 日中全面戰爭への道=53
複雜な中國內の情勢=54
滿州支配へ足固め=60
「滿州國」 樹立:その實態=64
關東軍, さらに南へ=70
「無政府狀態」に陷った日本外交=80
抗日に立ちあがる中國=87
西安事件の發生:一致抗日へ=94
第七章 擴大する日中戰爭と日美關係=107
盧溝橋事件の發生:日中全面戰爭へ=108
無定見な「トラウトマン工作」の失敗=114
龜裂深まる美英との關係=118
美國, 日本に中國政策の修正迫る=123
第八章 太平洋戰爭へ:東南アジアの支配=127
日ソ中立條約の締結:「北進論」から「南進論」ヘ=128
東南アジア進出の決定=135
佛領インドシナへ派兵=146
美英と戰う方針決定=150
東南アジアへ侵攻=157
東南アジア支配の實態=159
インドネシアの場合=162
戰爭と朝鮮ㆍ台灣の民衆=166
敗戰へ=172
第九章 戰後處理=183
サンフランシスコ條約體制=184
日台條約の締結=189
日中國交正常化=194
關係主要年表=200
後書き=215