일문목차
まえがき
序章 本書の問題意識と構成/寺尾忠能;大塚健司=3
第1章 「開發と環境」の政治經濟學をめぐって:政策と社會變動/寺尾忠能=9
はじめに=9
第1節 「開發と環境」の政治經濟學をめざして=10
第2節 環境紛爭と社會變動:交涉過程としての紛爭=13
第3節 交涉ㆍ合意形成過程としての環境政策=14
第4節 「開發と環境」をめぐって=20
まとめと展望=29
第2章 日本の地方公共團體の硫黃酸化物對策:高度經濟成長期に實施された公害防止協定と行政指導/藤倉良=37
はじめに=37
第1節 硫黃酸化物による大氣汚染の背景=39
第2節 大阪市の行政指導=41
第3節 橫浜市と北九州市の公害防止協定=47
第4節 對策の比較=53
第5節 硫黃酸化物對策の背景と發展途上國への適用可能性=64
おわりに=73
第3章 公害防止技術開發と産業組織:「日本の經驗」にみる環境規制と産業技術のダイナミックプロセス/藤井美文=79
はじめに=79
第1節 「日本の經驗」と技術開發=80
第2節 硫黃酸化物對策と技術開發=82
第3節 窒素酸化物對策と技術開發=87
第4節 環境規制と技術開發の相互關係:環境規制に對する企業行動と産業組織=93
第5節 「日本の經驗」のその後=98
第6節 「日本の經驗」がもたらす發展途上國へのインプリケ-ション=102
第4章 中小企業およびインフォ-マルㆍセクタ-の公害對策:鉛リサイクルにおける日本の經驗とアジア諸國の模索/小島道一=107
はじめに=107
第1節 世界の鉛リサイクル産業と公害問題=109
第2節 日本における鉛リサイクル産業の發展の歷史=110
第3節 フィリピン, インドネシア, インドの鉛リサイクル=116
第4節 日本の經驗の發展途上國への適用可能性=128
おわりに=130
第5章 中國における工業汚染源規制の實施過程:1990年代後半以降の規制政策の實效性とその條件/大塚健司=139
はじめに=139
第1節 規制强化=141
第2節 規制の適用と實施=150
第3節 規制執行=157
第4節 汚染源に對する社會的壓力:その中國的特質=165
第5節 不完全な規制執行下の技術導入:江蘇省100企業調査の結果から=170
おわりに=176
第6章 東アジアにおける環境レジ-ムと國內實施:中國の石炭燃燒問題への國際的對應とその限界/城山英明=187
はじめに:國際的對應の實施段階での基本的課題=187
第1節 東アジアにおける環境レジ-ムの形成=189
第2節 援助ㆍ市場による國際環境協力の事例:對中石炭燃燒改善協力=195
第3節 國內條件の役割=202
第4節 國際的條件=208
おわりに:中國固有の條件の探索と日本の經驗の相對化の必要=215
終章 本書のインプリケ-ションと課題/寺尾忠能;大塚健司=221