일문목차
第1章 日本共産黨の創立と戰前の日本社會=13
1. 戰前の日本社會:天皇絶對の專制政治=14
天皇絶對の支配體制と人權抑壓=14
アジアへの侵略と植民地支配=15
2. 日本共産黨の創立:二十世紀の世界史の本流にたって=17
社會進步の傳統をうけつぎ, 發展させて=17
日本共産黨とコミンテルン=19
民主主義革命の旗をかかげた「綱領草案」=20
治安維持法:はげしい彈壓に抗して=22
第2章 侵略戰爭に反對し, 民主主義をもとめた不屈のたたかい=25
1. 國民が主人公の日本をめざして=26
無産政黨の誕生と第三回黨大會(一九二六年)=28
「二七年テ-ゼ」と「赤旗」の創刊=31
一九二八年三月十五日の大彈壓=33
一九二九年の「四.一六事件」.大恐慌下の鬪爭=35
2. 侵略戰爭反對をつらぬいて=38
中國侵略の開始と日本の政黨=39
「三二年テ-ゼ」:侵略反對と人民革命の旗=42
暴壓下の不屈のたたかい=46
中國侵略の擴大に反對して=48
市川正一, 宮本顯治らの獄中·法廷鬪爭=50
日本における人民戰線運動=53
コミンテルンの變質と解散=55
3. 中國全面侵略と第二次世界大戰=58
政黨の解散と「大政翼贊會」=60
一九四一年十二月.アジア·太平洋への侵略の擴大=61
日本軍國主義の敗北=63
歷史に刻まれた日本共産黨の戰前史=66
第3章 戰後の出發と日本共産黨=69
1. 敗戰と占領=70
ポツダム宣言と占領支配=70
戰後の黨再建と第四回, 第五回黨大會=73
2. 憲法の制定と政治體制の根本的變化=76
各黨の憲法案と主權在民の原則=77
戰後最初の總選擧と民主戰線結成への努力=78
憲法制定議會と日本共産黨=81
3. アメリカの對日占領政策の轉換=84
「二.一ゼネスト」の準備と禁止命令(一九四七年)=84
アメリカの對日占領政策の轉換:事實上の從屬國へ=86
第二次世界大戰直後のアジアと世界=88
4. 「民族獨立」をかかげた第六回黨大會=91
第六回黨大會(一九四七年).民主主義擁護同盟の結成=92
一九四九年一月の總選擧での躍進と黨指導上の弱點=94
第4章 日本共産黨の「五0年問題」=99
1. コミンフォルムの論評とスタ-リンの干涉作戰=100
2. 「五0年問題」:武裝鬪爭おしつけの干涉と黨分裂=103
德田·野坂分派とマッカ-サ-の彈壓を利用した黨中央の解體=104
黨の分裂と干涉の道具としての「北京機關」=107
黨中央の解體, 武裝鬪爭方針に反對した活動=108
スタ-リンの準備した「五一年文書」=111
朝鮮戰爭と日本=113
サンフランシスコ條約と日米安保條約=116
沖繩, 小笠原, 奄美での復歸運動の展開=118
「六全協」(一九五五年):干涉と黨分裂の破産宣言=120
3. 「五0年問題」の克服と自主的總括=123
一九五七年の總括文書「五0年問題について」=124
「五0年問題」の歷史的敎訓=127
五0年代後半の內外情勢のなかで=128
第5章 黨綱領の決定:第七回黨大會から第八回黨大會へ=135
1. 「黨章草案」の發表と綱領討論=136
綱領討論の二つの論爭點=136
第七回黨大會(一九五八年)=138
「日曜版」の創刊.黨勢倍加運動=140
中ソ兩黨との會談(一九五九年)=142
2. 安保改定反對の國民的鬪爭と統一戰線=143
「安保共鬪」の結成.連續的な統一行動へ=145
ひろがる民主主義破壞への怒り=147
二つの政府スロ-ガンと黨綱領=150
六0年安保鬪爭, 三池鬪爭の意義=151
八十一カ國共産黨·勞動者黨代表者會議(一九六0年)=154
3. 第八回黨大會:日本共産黨綱領の決定=156
綱領草案の民主的討論と反對派の轉落=157
採擇された黨綱領の特徵點=158
第6章 綱領路線にもとづくあたらしい前進:一九六0年代=163
1. 一九六0年代の政治戰線と日本共産黨=164
「高度成長政策」, 新安保條約强化の十年=165
統一戰線の旗をかかげて=166
革新都政の實現へ(一九六七年)=169
2. 六0年代の黨活動の前進=172
綱領路線にもとづく政策活動の發展=172
組織建設の礎石をきずく=176
3. ニつの大國からの干涉との鬪爭=179
ケネディ政權と各個擊破政策=180
ソ連共産黨の干涉とのたたかい=182
國際統一戰線をめぐって.ベトナム勞動黨との會談(一九六六年)=186
中國共産黨毛澤東派からの干涉=189
六八年の北朝鮮訪問:「南進」問題の誤りをただす=194
チェコスロバキア侵略へのきびしい批判(一九六八年)=195
第7章 「自共對決」のはげしいたたかい:一九七0年代=199
1. 一九七0年代の政治戰線と日本共産黨=200
第十一回黨大會.發達した資本主義國での革命(一九七0年)=201
七二年總選擧での黨の躍進=204
第十二回黨大會と民主連合政府綱領の提案(一九七三年)=206
反共戰略とのたたかい=208
革新自治體のひろがりと共·社兩黨首間の三度の合意=211
公明黨右傾化の新段階と福田·大平內閣=215
2. 七0年代の世界と日本共産黨=219
ベトナム人民の歷史的勝利=219
カンボジア問題:ポル·ポト派への對應など=222
干涉の誤りをみとめさせた日ソ兩黨首腦會談(一九七九年)=223
3. 社會進步の事業の創造的な探究=225
市民道德, 敎師論, 自治體勞動者論の發表=225
第十三回臨時黨大會, 「自由と民主主義の宣言」(一九七六年)=227
第8章 自民黨政治にたいする革新的對決者として:一九八0年代=231
1. 一九八0年代の政治狀況:反動攻勢の時期=232
「社公合意」と革新懇運動の提唱=232
臨調「行革」への批判と第十六回黨大會(一九八二年)=235
「戰後政治の總決算」路線との對決と「非核の政府」の提唱=237
第十七回黨大會と日中兩黨會談(一九八五年)=240
大企業本位の經濟政策のつよまりと對決して=242
消費稅反對の國民世論とむすんで=245
反共攻擊の嵐と二つの國政選擧(一九八九年, 九0年)=248
2. ソ連覇權主義の解體と日本共産黨=251
ソ連のアフガニスタン侵略と覇權主義の害惡=252
北朝鮮の國際的無法へのきびしい批判=254
世界平和と核兵器廢絶をめぐる國際論爭=255
「新しい思考」路線とゴルバチョフの干涉主義=259
東歐諸國の激動にさいして=262
歷史的巨惡の黨, ソ連共産黨の解體を歡迎=263
第9章 日本共産黨のあたらしい躍進と試練:一九九0年代=267
1. 一九九0年代の政黨狀況の大變動=268
社會主義崩壞論の誤りを解明した第十九回黨大會=268
自衛隊海外派兵, 小選擧區制導入策動とのたたかい=269
ゼネコン汚職, 金權腐敗政治追及の先頭にたって=271
バブル經濟の崩壞.自民黨政治を繼承した「非自民」政權との對決=274
自社さ連立政權の惡政とのたたかい=277
九六年總選擧での日本共産黨の躍進=281
2. 灣岸戰爭.つよまるアメリカ一國覇權主義とのたたかい=284
灣岸戰爭の敎訓=284
第二十回黨大會での舊ソ連社會論の發展(一九九四年)=286
アメリカの一國覇權主義への批判=288
平和の秩序か, 戰爭と抑壓の國際秩序か=290
3. 綱領路線の今日的展開:「日本改革」の提案=291
第二十一回黨大會と「あたらしい國づくり」の提唱=292
安保大改惡, 社會保障の連續改惡との對決=295
九八年參議院選擧での歷史的躍進と日本共産黨の政權論=297
「日本共産黨をのぞく」體制をうちやぶって=300
二000年總選擧と謀略的な反共攻擊とのたたかい=304
二十一世紀の民主的政權めざして:第二十二回黨大會(二000年)=306
4. アジア外交の積極的展開=309
三十二年ぶりの中國共産黨との關係正常化=310
あたらしい境地をきりひらいたアジア外交=312
第10章 あたらしい世紀をむかえて:日本共産黨と世界の進步的發展の展望=315
1. 二十一世紀の世界と日本=316
自民黨政治にかわる民主的政權をめざして=317
國連憲章にもとづく平和の國際秩序をめざして=319
二十一世紀の全世界的な課題として=320
2. 黨創立八十周年:二十一世紀への展望きずいた歷史と傳統をふまえて=322
黨のなしとげてきた成果と到達=322
世界的な視野からみた黨の歷史=325