일문목차
第I部 自治と分權の源流を探る=9
1. 地方自治の原點を考える=10
1. 私にとっての「中央」と「地方」=10
2. 「中央」という言葉の本來の意味=15
3. 「地方」という言葉の本來の意味=19
2. 都市と自治のカタとカタチ=28
1. 「都」「市」という漢字のなり立ち=28
2. 「自治」と「他治」とのちがい=35
3. 自治は生活に不可缺な存在=39
3. 日本に自治と分權の傳統がない?=46
1. 明治の理想·自治と分權=46
2. 大正期の自治と地方主義運動=53
3. 都市自治のサイズと合倂=63
4. 戰後の自治體改革のあゆみ=70
1. 地方自治の步みとその時代=70
2. 獨自政策の展開:地域民主主義と市民參加=77
3. 權限がなくてもやれる方法がないか=85
4. 「地方の時代」と地域の自立體制=90
5. 地方分權改革への離陸はじまる=97
第II部 革新自治體と橫浜飛鳥田市政=103
1. 革新自治體とはなんであったか=104
1. ゆがめられて傳えられる革新自治體像=104
2. 革新自治體の全國への擴大のあゆみ=109
3. 自治體における「革新」の意味をめぐって=114
4. 自治體の役割を輕視した革新政黨=117
5. 革新自治體の成果とその弱點=120
6. 革新自治體退潮の原因をめぐって=128
7. 革新自治體と地方分權改革=133
2. 證言·橫浜飛鳥田市政のなかで=137
はじめに:飛鳥田市政の時代と條件=137
その1. 飛鳥田との出會い 初印象「市民的な人」=144
その2. 前途多難な出發 「辭任」を考えた時も=148
その3. 1萬人市民集會 野黨側は一齊に反發=153
その4. ご用聞き行政 內部から批判も出る=157
その5. 6大事業の登場 計劃具體化への新機構=161
その6. 公害對策橫浜方式(上) 交涉の席上で淚も=166
その7. 公害對策橫浜方式(下) 科學的根據備え說得=170
その8. 交通赤字と市電撤去 自主再建の道決める=174
その9. 原子力船を拒否 作戰勝ちの「母港化反對」=178
その10. アイデア行政 一連のちびっ子シリ-ズ=182
その11. 要綱行政の始まり 開發に追いつけぬ市財政=186
その12. 堅かった金庫番 15年間, 財政は健全=190
その13. ブレ-ンの役割 市長に「ダメ」と言える人=194
その14. ベトナム行きの戰車を止める 車兩制限令でまった=199
その15. 新貨物線問題 傷だらけの積極介入=204
その16. 足元の日照汚職 ことの重大さに驚く=208
その17. 新分野の市民外交 花開いたアジア卓球=212
その18. 革新市長會 黃金時代の40年代=217
その19. 社會黨委員長出馬に惱む どうにも止まらない流れ=222
その20. 社會黨內部の混亂 飛鳥田一雄の虛像と實像=226
その21. 社會黨委員長へついに出馬 成田委員長決死のくどき=230
その22. おわりに:主役は橫浜市民たち=234
年表·飛鳥田市政のあゆみ=239
參考圖書=248
あとがき=251