일문목차
序文=iii
第一部 民主黨內各派の動向
第一章 二○○四年の敗北と民主黨穩健派の苦惱/久保文明=3
はじめに=4
一. 穩健派は「ディ-ン旋風」をどう認識したか=6
二. ニュ-ㆍデモクラットによる有權者分析=10
三. ケリ-の評價=18
四. 敗戰處理の政治學=23
おわりに - ディ-ンの全國委員長就任=32
第二章 二○○四年選擧で活力を取り戾したリベラル派/砂田一郞=37
はじめに=38
一. リベラル派は二○○四年選擧にどう取り組んだか=39
二. 選擧結果と民主黨の今後についてのリベラル派の議論=50
三. 黨組織再建の必要性とリベラル派の果たし得る役割=58
第三章 ポデスタとアメリカ進步センタ-の創設/吉原欽一=69
はじめに=70
一. 「新しい政治潮流」 - 「グラスル-ツ」に對する新たな認識=71
二. ヒラリ-上院議員と民主黨の危機感 - 二○○二年中間選擧=73
三. 一九九八年中間選擧と民主黨の再建戰略=75
四. 民主黨の再建は可能か=82
おわりに=88
第四章 連邦議會選擧の構造變化と議會民主黨/廣瀨淳子=93
はじめに=94
一. 二○○四年連邦議會選擧結果の分析と議會選擧の構造變化=95
二. 議會民主黨のリ-ダ-シップ=104
三. 民主黨系議員連盟の活動=106
四. 一○八議會の現狀=109
五. 一○九議會の動向=114
おわりに - 二○○六年中間選擧に向けて=115
第二部 民主黨の外交ㆍ安全保障政策
第五章 對外政策「革新」への「抵抗」とその限界/梅本哲也=123
はじめに=124
一. ブッシュ政權 - 對外政策の「革新」=125
二. 民主黨 - 「抵抗」の軌跡=131
三. 二○○四年選擧における「抵抗」=136
むすびにかえて=142
第六章 二○○四年選擧と外交政策課題 - 對アジア政策を中心に/松方直孝=151
はじめに=152
一. 民主黨外交政策の歷史的軌跡=154
二. 二○○四年民主黨豫備選擧候補者とその外交政策課題=158
三. 二○○四年大統領選擧の對アジア外交ㆍ安全保障政策課題=169
おわりに - 今後の民主黨の外交政策=174
第三部 民主黨支持基盤の分析
第七章 二○○四年選擧とマイノリティ集團/松岡泰=181
はじめに - なぜ, マイノリティの動向が重要なのか=182
一. ブッシュㆍヒスパニックの誕生か=183
二. 黑人票をめぐる攻防=188
三. 共和黨の標的にされたフロリダ州のユダヤ系=192
四. 支持政黨を失ったアラブㆍムスリム=198
おわりに=201
第八章 岐路に立つ勞動運動 - 共和黨の攻勢と勞組の戰略論爭/篠田徹=207
はじめに - 戰略的マイノリティとしての勞動組合=208
一. 勞組なきサンㆍベルト=213
二. ソ-シャルㆍ「MBA」ㆍユニオニズム=227
おわりに - 歷史から學ぶ=236
第九章 アメリカ法廷弁護士協會の政治的影響力とその伸長/中山俊宏=243
はじめに=244
一. 法廷弁護士と不法行爲訴訟=246
二. 「ブル-カラ-ㆍロイヤ-」としての法廷弁護士=250
三. ATLAの設立と政治への參入=252
四. 不法行爲制度改革の政治化=255
五. ATLAの影響力=257
六. ATLAとマネ-ㆍポリティックス=260
おわりに - 「エブリディㆍジャスティス」は民主黨の動員理念たりうるか?=262