일문목차
はしがき
序章 深刻化する多重債務問題 -ヤミ金融對策法と新破産法が成立-=1
1. 增え續ける自己破産=2
〔圖表〕 自己破産申立件數の年別推移=3
〔圖表〕 日弁連二○○二年破産記錄の全國調査=4
2. 增え續ける多重債務者=7
〔圖表〕 系列別クレジットカ-ド發行枚數構成比の推移=8
〔圖表〕 消費者金融會社大手5社二○○四年三月期決算槪要=10
〔圖表〕 企業別カ-ドロ-ンㆍカ-ドキャッシングの上限金利=11
〔圖表〕 「まわし」(自轉車操業)に見る負債額シミュレ-ション=13
〔圖表〕 最近の自殺者總數と經濟ㆍ生産苦自殺者數の推移=15
3. 相變わらず發生し續ける商工ロ-ンㆍ日掛け金融による中小零細事業者や根保證人の被害=20
4. 深刻化するヤミ金融問題とヤミ金融對策法の成立=25
〔圖表〕 日弁連二○○二年ヤミ金融一一○番集計結果報告書=31
〔圖表〕 暮らしの金利=45
5. 新破産法の成立と個人再生手續きの改正=48
6. 多重債務者問題解決のために - 高利貸しのない社會を=50
1章 利用者が必ず知っておきたいクレジットㆍロ-ンの問題点=59
〔圖表〕 クレジットㆍロ-ンを規制する法律=60
クレジット(販賣信用)の問題点=64
クレジットの基礎知識ㆍQ&A
1. クレジット契約の仕組みはどうなっているか=64
〔圖表〕 クレジットの仕組みと取引の流れ=65
2. 三者間クレジット契約にはどんな種類があるか=67
3. ク-リングㆍオフとはどんな制度なのか=68
4. 商品に缺陷がある場合でもクレジット會社に支拂うのか=70
5. 販賣會社に名義を勝手に使われた場合の支拂責任は=72
6. ブラックリストにのっていたのでクレジットを拒否された=74
クレジットカ-ドの基礎知識ㆍQ&A
1. クレジットカ-ドにはどんな種類があるのか=76
2. クレジットカ-ドの仕組みはどうなっているのか=78
3. カ-ド會員規約はどんな內容になっているのか=79
クレジット會員規約(個人用)サンプル=81
4. カ-ドの手數料やキャッシングの金利はどうなっているのか=83
5. 國際カ-ドの仕組みは どうなっているのか=85
〔圖表〕 國際カ-ドの取引の仕組み=86
6. カ-ド利用に當たって注意すべきことはどのようなことか=87
ロ-ン(消費者金融)の問題点=88
サラ金(サラリ-マンロ-ン)の基礎知識ㆍQ&A
1. サラ金の實態はどうなっているか=88
2. サラ金は法律でどう規制されているのか=90
3. サラ金の金利についての規制はどうなっているのか=92
〔圖表〕 貸金業者(サラ金など)の金利規制ㆍ早わかり=93
4. 「みなし弁濟規定」はどのような場合に適用されているのか=95
5. 惡質な取立てにはどのような規制があるのか=101
6. どんな場合に業者は處分や處罰を受けるのか=104
その他の消費者ロ-ンの基礎知識ㆍQ&A
1. 信販會社の消費者ロ-ンの特徵と法規制はどうなっているのか=112
2. 銀行系カ-ド會社の特徵と法規制はどうなっているのか=114
3. 銀行の消費者ロ-ンはどうなっているのか=115
4. 流通系その他の消費者ロ-ンはどうなっているのか=116
消費者リ-スの問題点=117
1. リ-ス契約とはどのようなものなのか=117
2. リ-ス契約でどういうトラブルが起きるのか=119
3. リ-ス契約は法律上どう規制されているのか=120
4. リ-ス契約をめぐる惡質商法のケ-スには何があるのか=121
2章 惡質な業者の取立てにはこう對抗せよ!=123
〔圖表〕 惡質な取立て對抗法=124
身に覺えない取立てと對抗法=128
1. クレジットカ-ドの盜難ㆍ紛失による不正使用で請求がきたが=128
2. クレジットカ-ドを僞造されて多額の請求がきて困っているが=130
3. キャッシュカ-ドを僞造され預金を引き出されて困っているが=132
4. 健康保險證を盜まれサラ金業者から取立てを受けているが=134
5. 更新するつもりのないカ-ドが一方的に送られ盜難にあい使用された=135
6. 支拂濟みのはずなのにサラ金業者が再度請求してきたが=136
7. 八年前の借金を利息を含めて請求されているが=137
あの手この手の取立てと對抗法=139
1. 取立て屋にしつこく付きまとわれ暴力をふるわれたが=139
2. 取立て屋が職場に催促にくるので困っているが=140
3. ヤミ金融業者から脅迫的な取立てを受け困っているが=142
4. 子ども(未成年)の借金で親に請求がきているが=144
5. 直ちに返濟しないと詐欺罪で訴えると業者に言われたが=145
6. 夫が借金して蒸發したので妻の私に支拂えと言ってきたが=146
7. 給料を全額差し押さえると言われたがそんなことができるのか=149
8. 返濟が滯ったためにクレジットカ-ドを擔保に取られたが=150
9. 年金を擔保にとられ困っているが=151
10. 業者に白紙委任狀と印鑑證明書を要求されたが=152
11. 公正證書に基づいて家財道具を差し押えられたが=154
裁判所を利用した取立てと對抗法=156
1. 支拂督促の通知ガ裁判所からきたがどうすればよいか=156
2. 業者が起こした訴訟にはどう對處すればよいか=157
〔書式〕 督促異議申立書=158
〔書式〕 假執行宣言後の督促異議申立書=158
〔書式〕 强制執行停止決定申立書=159
3章 話合いㆍ調停ㆍ訴訟で上手に債務を調整する法=161
〔圖表〕 債務整理の方法=162
1. 話合いによる任意整理はどのようにするのか=165
〔書式〕 業者に對する受任の通知書=167
〔書式〕 債務調査票=167
〔書式〕 債權調査表=168
〔書式〕 一括弁濟案の場合の通知書=171
〔書式〕 分割弁濟案の場合の通知書=172
〔書式〕 承諾書=173
〔書式〕 過拂金の返濟請求する場合の通知書=173
〔書式〕 過拂金の返濟請求を放棄して示談する場合の通知書=174
〔書式〕 債權がない旨の念書=174
2. 利息制限法による金利で債務整理の交涉をしたいが=175
〔圖表〕 利息制限法による計算方法=176
3. 任意整理を行う場合の原則は何か=178
4. 退職金で息子の借金を淸算したいが注意することは何か=180
5. 任意整理を弁護士に賴む場合どんな点に注意すればよいか=182
6. 整理屋ㆍ提携弁護士に債務整理を賴むことは危險か=185
7. 買取屋ㆍ紹介者とはどういうもので, 賴むのは危險か=186
8. 返濟が困難になり, 調停の申立てをしたいが=188
〔書式〕 特定調停申立書=189
9. 調停に代わる決定(「一七條決定」)とは何か=194
10. 債務の不存在確認や過拂分の返還請求訴訟を起こしたいが=195
〔書式〕 債務不存在確認請求する場合の訴狀=196
〔書式〕 過拂金(不當利得)返還請求する場合の訴狀=198
11. 期限の利益喪失約款に基づき遲延損害金を請求されているが=201
12. 任意整理でうまく借金を整理した具體例にはどんなものがあるか=202
4章 新しい救濟手段……個人再生手續きによる債務整理法=209
〔圖表〕 個人再生手續きの流れ=210
1. 個人再生手續きとはどのような手續きか=212
2. 個人再生手續きと自己破産との相違点=213
3. 個人再生手續きと任意整理ㆍ調停との相違点=215
4. 個人再生手續きにおける非免責債權にはどのようなものがあるか=217
5. 小規模個人再生手續きとはどのような手續きか=218
6. 給與所得者等再生手續きとはどのような手續か=220
7. 住宅ロ-ン特則とはどのような制度か=221
8. 個人再生手續きの流れはどうなっているのか=223
〔書式〕 個人再生手續開始申立書=225
〔書式〕 個人再生手續開始決定書=226
〔書式〕 個人再生計劃案=227
〔書式〕 再生計劃による返濟計劃表=228
〔書式〕 再生計劃の認可決定書=229
9. 個人再生手續きの申立費用はどの位かかるのか=234
10. 個人再生手續きは, 終了するまでに位の期間がかかるのか=236
11. 給與所得者等再生手續きで可處分所得を算出する際問題となる「一年分の費用(最低生活費」はどのようにして算出するのか=238
12. 自己破産手續きか個人再生手續きかの選擇はどうすればよいのか=243
13. 個人再生手續きか任意整理ㆍ調停(特定調停)かの選擇はどうすればよいか=245
14. 小規模個人再生手續きか給與所得者等再生手續きかの選擇はどうすればよいか=246
15. 個人再生手續きを利用して借金を整理した具體例にはどんなものがあるか=248
5章 最後の手段……自己破産による債務整理法=253
〔圖表〕 自己破産手續きの流れ=254
東京地裁民事20部の「インフォメ-ション20」について=257
1. 自己破産したいがいったい自己破産とはどういう制度か=258
2. 破産手續きの開始決定はどのような場合になされるのか=259
3. 自己破産をするとなにか不利益になすことはないか=262
4. 自己破産の申立てはどこの裁判所にどのようにすればよいか=266
〔圖表〕 破産手續開始申立ての際に用意する書類=268
〔書式〕 破産手續開始ㆍ免責申立書=269
〔書式〕 陳述書=270
5. 自己破産の申立てで業者の取立てが嚴しくならないか=283
〔書式〕 意見聽取書=285
〔書式〕 自己破産申立ての通知書=286
6. 自己破産の申立てをするにはどの位の費用が必要か=286
〔書式〕 國庫による費用假支弁申立書=288
7. 破産手續開始決定がなされるまで何回位裁判所に出頭するのか=289
8. 同時廢止とはどういうことなのか=291
〔書式〕 破産手續開始決定ㆍ同時廢止の決定=292
9. 住宅があるが自己破産の申立てをするとどうなるか=293
10. 破産者が自由に管理ㆍ處分できる自由財産の範圍はどうなっているか=294
11. 自由財産範圍擴張の裁判制度はどのような制度か=297
12. 破産手續きにおける債務者財産の換價に關する基準案とはどういうものか=298
13. 免責許可決定とは何か=301
14. 免責手續中の個別執行の禁止とはどのようなものか=304
15. 免責はどのようにして行われ, どんな場合に認められるのか=306
〔書式〕 免責許可の決定=307
16. 非免責債權にはどのようなものがあるか=308
17. 借り手が自己破産すると保證人はどうなるのか=310
18. 自己破産をすると子どもや職場などに影響はないのか=311
19. 自己破産を申立て免責されたものにどんなケ-スがあるのか=312
20. ギャンブルが借金の原因だと免責許可決定は得られないのか=318
21. 東京地方裁判所における卽日面接とはどのような手續きか=319
22. 東京地方裁判所における少額管財手續きはどのような手續きか=321
6章 家族ㆍ友人ㆍ保證人ㆍ職場におけるクレジットㆍロ-ンの問題=325
〔圖表〕 債務者本人以外のトラブル解決策=326
クレジットㆍロ-ンと家族の問題ㆍQ&A
1. 家族のした借金で他の家族は責任があるのか=328
2. 息子のした借金の責任を親は負わなければならないのか=329
3. 妻が內緖で夫を保證人にしたとき夫には責任が生じるのか=332
4. 離婚して籍を拔けば夫の借金の責任はなくなるのか=333
5. 夫の借金のひどさを理由に離婚することができるのか=334
6. 夫の死亡で相續人は借金を引き繼ぐことになるのか=336
7. 一家で夜逃げすると借金は免れることができるのか=337
クレジットㆍロ-ンと友人の被害ㆍQ&A
1. 友人が勝手に健康保險證を持ち出し借金してドロンしたが=338
2. 友人にクレジットカ-ドを貸したら約束以上に使ってしまったが=339
3. 友人に勝手に保證人にされ支拂請求がきて困っているが=340
クレジットㆍロ-ンと保證人の問題ㆍQ&A
1. ダマされて保證人にされたが保證人をやめたい=342
2. 保證人として支拂った金をなんとか取りもどしたいが=343
3. 保證人になったが支拂能力がない場合はどうすればよいか=344
クレジットㆍロ-ンと職場の問題ㆍQ&A
1. 從業員の借金の取立てに取立て屋が會社にきて困っているが=345
2. 社員が蒸發し業者が未拂給料ㆍ退職金を請求してきたが=346
3. 給料の差押えに會社はどのように應じればよいのか=347
參考資料
〔資料ㆍ1〕 破産法の條文(拔すい)=349
〔資料ㆍ2〕 民事再生法の條文(拔すい)と政令に基づく早見表=387
民事再生法(拔すい)=387
政令に基づく居住地域區分ㆍ各費用額の早見表=416
〔資料ㆍ3〕 貸金業(サラ金など)ㆍクレジット等に關する法律=436
貸金業の規制等に關する法律=436
「貸金業規制法」に關する金融廳の事務ガイドライン(拔すい)=470
出資の受入れ, 預り金及び金利等の取締りに關する法律(拔すい)=474
利息制限法=476
割賦販賣法(拔すい)=476
割賦販賣法施行令(拔すい)=477
「割賦販賣法」に關する經濟産業省通達(拔すい)=477
卷末資料 - 相談先および苦情申立先一らんなど
弁護士會の全國の相談窓口ㆍ一らん=484
法律扶助協會の相談窓口ㆍ一らん=486
全國クレジットㆍサラ金被害者連絡協議會加盟團體(被害者の會)=488
全國の地方裁判所一らん=492
クレジットㆍサラ金の苦情申立先ㆍ一らん=494
金融廳ㆍ債務局ㆍ財務事務所一らん=494
都道府縣の貸金業擔當部課係=496
クレジットㆍサラ金問題法律相談取扱細則(東京三會)(債務整理事件の弁護士費用)=498