일문목차
序章=1
第一部 公家新制の硏究
第一章 平安中·後期の過差禁制=18
はじめに=18
一. 過差禁制の史料的檢討=19
二. 過差禁制の諸側面=35
おわりに=44
第二章 平安時代中·後期の公家新制=53
はじめに=53
一. 過差禁制=55
二. 莊園整理令=60
三. 長保元年令=66
おわりに=71
第三章 平安時代末·鎌倉時代初期の公家新制=82
はじめに=82
一. 公家新制の史料的諸問題=83
二. 公家新制の政策基調=92
おわりに=103
第四章 鎌倉時代の公家新制=110
はじめに=110
一. 建曆二年から弘長元年までの公家新制=111
二. 弘長三年の公家新制=122
三. 文永十年以後の公家新制=134
おわりに=138
第五章 南北朝期の公家新制 -南北朝期朝廷における德政と政道-=149
はじめに=149
一. 德政策=150
二. 敍位·任官·雜訴=155
三. 過差禁制=159
おわりに=164
第二部 關東新制と鎌倉幕府訴訟機關
第一章 「關東新制」小考 -弘長元年二月三十日關東新制を中心として-=182
はじめに=182
一. 關東新制と公家新制=184
二. 弘長元年二月三十日關東新制について=193
おわりに=202
第二章 弘安七年「新御式目」の歷史的位置=212
はじめに=212
一. 「新御式目」についての硏究史の整理と課題の設定=213
二. 「新御式目」の再檢討=218
三. 「類似」條文の再檢討=224
四. 弘安七年六月十二日の關東新制=231
おわりに=234
第三章 鎌倉幕府前期の問注所について=249
はじめに=249
一. 鎌倉幕府初期における問注所の位置=250
二. 問注所勘狀=255
おわりに=266
第四章 鎌倉幕府評定制の成立過程=272
はじめに=272
一. 『關東評定衆傳』寫本の檢討=272
二. 評定制の成立過程=286
おわりに=298
あとがき=307
索引