일문목차
はじめに=9
第一章 自民黨創成期=11
保守合同 - 自由民主黨結黨, 總裁代行委員選出=13
昭和の「刺客」=13
池田勇人に諫められ=17
保守合同と自民黨誕生=20
トップをどう選ぶ?=27
最初の逆轉劇 - 鳩山一郞, 石橋湛山, 岸信介=29
淡淡と去った初代總裁=29
覆った「絶對優位」=31
安保條約と刺し違えた岸=36
「本格政權」の誕生 - 池田勇人, 佐藤榮作=40
「密約」で紛糾=40
自民黨院外團=42
安定の時代=46
「副總裁」の意味=48
「總裁選二位」の持つ意味=53
ダメとなったら, とことんダメ=58
總裁任期を延長=61
第二章 三角大福の時代=71
「金權」で去った"庶民宰相" - 田中角榮=73
思惑をこめた投票用紙=73
田中事務所=77
警戒された實行力=79
巧みな金の使い方=81
角福の因緣=84
「話し合い」による選出 - 三木武夫, 福田赴夫=89
老獪なる椎名裁定=89
フォ-ド大統領との「秘密會談」=94
四面楚歌の中=96
"大福"協調はやがて確執へ=98
波亂を演出した「總裁豫備選」 - 大平正芳=101
豫想外だった「天の聲」=101
「自派幹事長」で押し切る=103
權力にすり寄った理由=105
黨を二分した"四十日抗爭"=108
伯仲國會が生んだハプニング=115
弔い合戰で勝利=119
第三章 本格政權の時代, そして=121
最後に嵐を呼びこんだ"和の政治" - 鈴木善幸=123
「和」の空氣=123
總裁選の「凍結」=127
本格政權「田中曾根」內閣 - 中曾根康弘=136
またしても「田中派」の壓勝=136
驚きの二階堂擁立劇=140
世代交代の芽=144
中曾根裁定=149
相次ぐスキャンダル - 竹下登, 宇野宗佑=156
「安竹」體制の意味=156
泣きっ面に……=163
野黨轉落への軌跡 - 海部俊樹, 宮澤喜一=166
實體は竹下派=166
「重大な決意」が命取りに=173
"保守本流"の瓦解=174
第四章 改革政治の實像=179
野黨への轉落, 「野黨」との連立 - 河野洋平, 橋本龍太郞=181
「自民憎し」の野合=181
寄り合い所帶の限界=186
河野の「辭退」=195
總理·總裁の復活=202
波亂への序章 - 小淵惠三, 森喜朗=207
新たなるわく組み=207
高くついた密室協議=209
何を壞したのか - 小泉純一郞=214
不人氣の反動が生んだブ-ム=214
龜裂の芽生え=217
破られた慣例=222
亡靈の復活=225
あとがき=231
文庫版あとがき=236
過去の總裁選=244
關連年表=250