일문목차
はじめに / 십元淸美
第1章 仕事, 住まい=1
ちゃんと食べて生きていける賃金=1
よい柔軟化, 惡い柔軟化=6
フレキシキュリティ=8
勞動組合のかかえる問題=14
雇用保障の不在=22
勞動者派遣法=24
年齡差別と職業訓練=29
世代間連帶協定=34
社會的排除からインクル-ジョンへ=36
憲法二五條と住まい=38
ストックからフロ-へ=41
NPOの試み=51
第2章 家族, 子ども, 敎育=57
ライフスタイルとしての, おひとりさま=57
結婚があたりまえでなくなる=62
現實とかけはなれている政治=64
性のカジュアル化, 親への寄生化=68
親のパラサイトか, 夫のパラサイトか=73
人口減少社會を前提に=78
男の居場所=82
子ども年金=88
子育ての社會化=95
子どもへのまなざし=99
日本の子育て支援に足りないもの=101
人材多樣性, 人を育てる敎育=108
奬學金制度再考=110
第3章 醫療, 介護, 年金=121
醫療崩壞=121
保險制度をどうするか=125
立ち上がる高齡者=129
煽られる世代間對立=132
ソ-シャルな原理を接ぎ木する=134
個人單位の醫療制度へ=135
醫療と介護は, わけられるのか=139
高齡者と障がい者=143
加入年齡と現金給付=144
介護保險のゆくえ=147
現場のニ-ズの積み上げから=154
介護問題イコ-ル政治=159
年金への不信感=164
消えた記錄, 消えたおカネ=169
世帶間格差と世代間格差=172
負擔と分配=174
第4章 稅金, 經濟, 社會連帶=183
稅率を考える=183
給付付き稅額控除=187
消費稅をめぐって=192
財源はある=197
稅金は社會連帶の證=199
そこそこ, ぼちぼち=201
生活の地域完結性=208
ゴ-バック·トゥ·ザ·百姓·ライフ=211
ひとつの職業に, 自分の人生をあずけない=216
分斷されること=218
危機のなかの社會連帶=222
オルタナティブな共同性と市民事業體=225
「このゆびと-まれ」の實踐=228
おひとりさまは, ひとりぼっちではない=233
第5章 世代間連帶=237
社會を變える世代か?=237
手遲れにならないうちに=239
つながる必要は强者にではなく, 弱者にある=241
あとがき / 上野千鶴子=245