일문목차
はじめに=1
第1章 複數の被差別カテゴリ-に屬する主體としてのマイノリティ女性=3
1-1. 本硏究における差別の考え方=3
1-1-1. 偏見理論とカテゴリ-化理論=3
1-1-2. 差異モデルと關係モデル=5
1-1-3. 非對稱な關係を維持する鬪爭=7
1-2. 被差別の可能性をもつ主體のアイデンティティ=9
1-2-1. スティグマとアイデンティティ=9
1-2-2. フェルト·スティグマからの脫却の重要性=10
1-3. マイノリティ女性をめぐる問題=11
1-3-1. マイノリティ女性の困難=11
1-3-2. 「複合差別論」=12
1-3-3. 「語りだす」ことと解放=13
第2章 日本におけるマイノリティのライフヒストリ-硏究=17
2-1. 先行硏究=17
2-2. ライフヒストリ-の信賴性, 代表性問題=21
第3章 部落出身女性のライフヒストリ-=25
事例1. 戰略的對應を身につける=28
事例2. 差異の虛構性の告發=50
事例3. 押し付けられたカテゴリ-のとらえ返し=73
事例4. 仲間との步みで育まれた强いアイデンティティ=90
第4章 在日コリアン女性のライフヒストリ-=111
事例5. 在日コリアンを可視化させる「きっかけ」づくり=116
事例6. 戰略としての民族文化=170
事例7. 同じ痛みを共有する仲間の重要性=195
第5章 ライフヒストリ-にみる困難の樣相と自己解放の過程=261
5-1. 差別的なまなざしの認知と內面化=262
5-2. マイノリティの中のマイノリティとしての困難=264
5-3. 對抗する言說集團の獲得=267
第6章 「母親性」の影響=271
6-1. 世代性の語り=271
6-2. 情緖的一體感の表明=272
6-3. 「母親性」の影響=274
參考文獻=276
あとがき=282