일문목차
序文―"政權交代"=i
第I部 現代政治の「光」と「影」
第1章 麻生內閣と解散·總選擧=3
1. はじめに : 問題の所在=3
2. 自民黨短期政權と麻生內閣の成立=5
(1) 安倍內閣の發足と退陣=5
(2) 福田內閣の發足と退陣=7
(3) 麻生內閣の發足と政治課題=8
3. 衆議院の解散·總選擧=10
(1) 衆議院解散の意義と條件=10
(2) 衆議院解散の經緯=11
(3) 第45回總選擧の結果と分析=13
4. 結び : 「政權交代」の意味=16
〈質疑·應答〉=17
第2章 戰後民主主義の光と影=23
はじめに=23
1. 「戰後」の意味=23
2. 民主主義=デモクラシ-?=24
3. デモクラシ-の簡潔な定義=25
4. 戰後民主主義とは左翼のことである=27
5. 戰後民主主義は軟弱かつ退廢的で反愛國的だ=28
6. 自虐としての戰後民主主義=29
7. あの戰爭の意味を考える契機としての日の丸=31
8. 戰後民主主義的な「あいつ」が嫌い=32
9. 君主制復活論者=34
10. 反米憲法改正論者=34
11. 東大·岩波·朝日の連合としての戰後民主主義?=35
12. 衆愚としての戰後民主主義=37
13. 丁寧な言葉の紡ぎの必要性=38
14. 鳩山民主黨政權は戰後民主主義的なのか?=39
15. 官僚支配=政治家の劣化=42
おわりに : 「光」としての戰後民主主義=44
〈質疑·應答〉=45
第3章 日米關係の新展開―日米首腦會談を手がかりに=49
1. はじめに=49
2. 戰後日米關係の展開=50
3. 日米首腦會談の變容=54
(1) はじめての日米首腦會談=57
(2) 日米首腦會談の變容=59
(3) 日米首腦會談の特質=62
4. 結び=66
〈質疑·應答〉=68
第4章 女性の政治參加の課題=73
1. はじめに―2005年, 2009年の衆院選を振り返って=73
2. 國際的潮流と日本政府の取り組み=74
(1) 女性議員が增える意義=74
(2) 諸外國の事例=75
(3) 國際的潮流と日本政府の取り組み=77
3. 女性議員と立法事例=80
(1) 雇用機會均等法の改正=80
(2) 男女共同參劃社會基本法=81
(3) DV(ドメスティック·バイオレンス)防止法=83
4. 指導的地位に女性を增やすには=85
(1) 「ジェンダ-」たたきと國連の勸告=85
(2) 女性の參劃狀況=87
(3) 選擧制度と女性議員=89
5. おわりに=90
〈質疑·應答〉=91
第II部 現代日本の政治課題
第1章 政權交代實現, 麻生首相の功罪=97
1. はじめに : 問題の所在=97
2. 「オ-ルド·ケインジアン」の財政出動論者=99
3. 逃げ腰の行政改革, 「小泉が革新なら麻生は保守」=101
4. 「自民黨派閥」の最後の人=104
5. 若者人氣の內實=107
6. 結び : 自民黨をブッ壞した=110
〈質疑·應答〉=113
第2章 變わる日本 : 課題としての地方分權=117
1. 今なぜ地方分權か=117
2. 機關委任事務の廢止―分權改革の出發点―=119
3. 住民意思の尊重―議會改革に向けて―=121
4. 進む三位一體の改革=123
5. 稅源移讓の評價=124
6. 諮問機關の答申―議會權限の擴大―=125
7. 決斷! 道路特定財源の一般化=127
8. 迷走する定額給付金―自治事務? それとも法定受託事務?―=129
9. 國直轄事業負擔金への異議申し立て=131
10. 「子ども手當」―マニフェストと現實の狹間―=134
11. 「コンクリ-トから人へ」の政策轉換=136
12. 分權と自治の調和―集權と分權, 集中と分散―=138
13. あらためて「地方分權」を理解する=139
〈質疑·應答〉=141
第3章 自民黨の環境政策―漂着ごみ對策を事例として=143
1. はじめに=143
2. 漂着ごみの現狀と影響=145
(1) 漂着ごみの現狀=145
(2) 漂着ごみによる影響=148
3. 漂着ごみ對策=149
(1) 漂着ごみ處理の狀況=149
(2) 地方自治體の對應=152
(3) 國レべルでの對策=153
(4) 海岸漂着物處理推進法の施行=156
4. おわりに=159
〈質疑·應答〉=161
第4章 麻生太郞のアジア外交政策の硏究=165
はじめに=165
1. 麻生太郞の政治思想の形成=166
2. 麻生太郞の外交方針=167
3. 麻生太郞のアジア外交=170
(1) 小泉·安倍兩政權時代の外務大臣としてのアジア外交=170
(2) 麻生政權時代のアジア外交=173
4. 麻生內閣の內政と外交の評價=176
おわりに=177
〈質疑·應答〉=178
第5章 鳩山內閣の成立と展開=181
はじめに=181
1. 衆院選の總括=182
(1) 二大政黨時代の幕開け=182
(2) 民主黨大勝の功勞者=183
(3) 自民黨の瓦解=185
2. 鳩山內閣の人事=187
(1) 「派閥均衡型」と「當選回數至上主義」=187
(2) 參院選を見据えた人事=190
3. 內外の課題=191
(1) 「脫官僚」の陷穽=191
(2) 日米關係の行方=192
おわりに=194
〈質疑·應答〉=194
結語=201