일문목차
はじめに=iii
第1部 公営水道事業体の改革と課題
第1章 ライフステージ分析と水資源の環境対策=3
はじめに=3
第1節 『誕生期』と地方公営水道=4
第2節 水道ネットワーク拡充と『成長期』=8
第3節 『成人期·転換期』の到来=10
第4節 水資源の保全管理と環境稅=20
第2章 民間的経営―指定管理者制度の導入=41
はじめに=41
第1節 指定管理者制度と高山市の事例=43
第2節 制度導入の経済性·效率性分析=45
第3節 「公の施設」利用と有效性·公共性評価=57
第4節 制度拡充に向けた設計と普及可能性=59
第5節 結論=63
第3章 地下水利用専用水道による影響=65
はじめに=65
第1節 地下水利用専用水道参入の背景と現状=66
第2節 公営水道事業の逓増型料金体系への影響=68
第3節 地下水源の性格と水源調達最適化=72
第4節 専用水道参入規制と水道料金規制=84
第5節 結論=86
第4章 水道料金の需要家自己選択システム=89
はじめに=89
第1節 公益事業での自己選択料金体系=90
第2節 個別需給給水契約制度と岡山市の事例=92
第3節 本制度導入の経営評価と需要家行動分析=95
第4節 日本水道協会報告書の論点との比較分析=106
第5節 結論=110
第2部 水道インフラ普及時代の消費者選択
第5章 飲料水市場と非市場評価の検討=115
はじめに=115
第1節 水利用における消費者の対応=116
第2節 飲料水の質変化に対応する消費者行動=124
第3節 消費者選好にかかわる非市場評価理論=131
第4節 顕示選好法と表明選好法の検討=138
第5節 結論=142
第6章 飲料水にかかわる消費者選好分析=145
はじめに=145
第1節 先行研究=146
第2節 分析方法とデータ=149
第3節 消費者の回避·期待行動と特化係数分析=154
第4節 消費者選好と序数·基数的效用分析の適用=161
第5節 結論=165
第7章 「おいしくなった水道水」PRで水道水需要の増加に繋がるか―コンジョイント分析による飲料水の消費者選択課題=169
はじめに=169
第1節 先行研究=170
第2節 分析方法とデータ=172
第3節 アンケート回答とコンジョイント分析の結果=175
第4節 重要度分析と支払意思額の推定=182
第5節 結論=184
第8章 水道事業の経営組織比較=187
はじめに=187
第1節 先行研究=188
第2節 世論調査の分析=192
第3節 日欧5ヶ国の水道事業の形態比較=197
第4節 満足度評価と支払負擔·情報開示=204
第5節 結論=212
第9章 住民による水害対応=213
はじめに=213
第1節 日本の治水整備, 水害と保険制度=214
第2節 日米の洪水·水害保険制度比較=216
第3節 住民にとっての水害リスク軽減化分析=222
第4節 結論=235
結論と今後の研究課題=239
結論=239
今後の研究課題=246
あとがき=249
参考文献=251
初出一覧=265
索引=267