일문목차
はじめに=3
第1章 韓国企業と日本企業, 何が明暗を分けたのか?
1. 四大財閥が韓国経済を躍進させた=14
2. 「マーケティング指向経営」が功を奏した=19
3. 「現地化」による海外戦略が効果を発揮=24
4. 国内の利益を海外に注ぎ込む投資戦略=29
5. オーナー経営者の強烈なリーダーシップ=33
6. エリート教育と成果主義が徹底されている=37
7. FTA戦略が韓国企業を後押しした=41
第2章 サムスン財閥―韓国経済を引っ張る最大財閥
一目でわかるサムスン財閥=48
1. 世界最大級の総合家電·電子メーカーに躍進=50
2. 李会長の強烈なトップダウンと経営改革=55
3. 半導体事業に見る「選択と集中」=59
4. ICT先進国·韓国を先導するサムスン電子=64
5. 世襲経営によるコーポレートガバナンスの不透明さ=69
第3章 ヒュンダイ自動車財閥―新興国市場を切り開くメーカー
一目でわかるヒュンダイ自動車財閥=74
1. 欧州市場ではトヨタを抜いてアジアのトップメーカーに=76
2. 「チンディア戦略」で新興国市場を先どり=82
3. 「世界トップ3」入りのカギを握る中国戦略=87
4. インド人をうならせた「かゆいところに手が届く」マーケティング=91
5. ロシア市場を席巻するヒュンダイ車=95
第4章 SK財閥―エネルギーと通信サービスの最大手
一目でわかるSK財閥=100
1. 「SK」と「SKテレコム」が国内最大手=102
2. 6つの海外戦略拠点から太平洋市場を攻める=107
3. ブラジルのW杯, 五輪需要を視野に入れる「中南米戦略」=112
4. 中南米の資源ビジネスが本格化=119
5. 「トルコ·ユーラシアトンネル」を手がけるSK建設=122
第5章 LG財閥―薄型テレビ·携帯電話が日本市場で好調
一目でわかるLG財閥=128
1. 白物家電·薄型テレビ·携帯電話で世界シェアの上位を占める=130
2. 「名を捨て実をとる」徹底した現地化が最大の戦略=135
3. ライバル·サムスンとの連携はなるか=139
4. サムスンとともにベトナム市場に攻勢をかける=143
5. 太陽電池市場で日本のシェアを脅かす=147
第6章 その他の注目企業たち―ポスコ, ハンファ, 現代重工業, NHN, NEXON
一目でわかる注目企業=154
1. ポスコ―国内最大の鉄鋼メーカー=156
2. ハンファ―太陽光発電に新規参入=161
3. 現代重工業―世界最大の造船会社=164
4. NHN―グーグルやヤフーも太刀打ちできないIT企業=168
5. NEXON―日本で上場したオンラインゲーム大手=172
エピローグ 日本は韓国企業から何を学べるのか?
1. 韓国財閥の陰を知る=76
2. 日本企業が韓国企業に学び始めている=180
3. 本格的に動き始めた「日韓企業連携」=185
参考文献=190