일문목차
はじめに=3
I
リアルの行方=10
一. 3.11という現実=10
二. ウェブ社会, 「端的な現実」=15
三. 漂流する言説=19
四. 我らは誰であり, 彼らは誰なのだ=24
五. フロイトそしてマルクスから遠く離れて=35
情勢分析 : この四半世紀の世界=42
一. 経済成長=43
二. イスラム=53
三. セラピー=66
いま, 私であるということ=85
一. 個人主義の現在=85
二. 感情交換社会の私=93
三. 階級社会としての世間=117
四. 勞働の解体=124
地球の影のもとに : 環境主義の倫理と技術=131
一. 地球環境問題の世紀=131
二. 世界思想としての科学技術=138
三. 環境倫理へ=145
四. 技術学へ=151
II
新しい物語を作る : 東日本大震災と科学技術=162
パラダイムの内と外=171
戦後科学技術放浪=181
はじめに=181
一. 理論のかおり=184
二. パラダイムの惰性と暴走=190
三. 進化論の時代=199
III
日本における勞働者階級の状態=210
党派的であること=225
マルチチュードの叛乱論 : ネグリ/ハート『コモンウェルス』·『叛逆』を読む=243
はじめに=243
一. 革命論の系譜=244
二. 『コモンウェルス』という叛乱論=248
三. マルチチュードと現代資本主義=260
四. 永遠なる生政治的勞働=271
付論1. 市田良彦『存在論的政治 反乱·主体化·階級闘争』=276
付論2. 廣瀬純『アントニオ·ネグリ 革命の哲学』=278
初出一覧=281