일문목차
はじめに=i
本書の使い方=ix
本書で用いる記号一覧=xi
第1章 社会調査はどのように行われるのか=1
[1] 社会調査の目的―記述と説明=1
[2] 説明とは何か=3
[3] 調査設計の手順=6
[4] 因果図式から質問文作成まで=7
[5] 変数とは何か=11
[6] まとめ=12
第2章 調査データをどう分析するのか=15
[1] 社会事象の記述=15
[2] 社会事象の説明=19
[3] 統計的説明とは何か=21
[4] 統計的検定はなぜ必要か=24
[5] まとめ=29
第3章 度数分布表を作成する=34
[1] 離散変数と連続変数=34
[2] 度数分布を取る=36
[3] グラフの作成―棒グラフ·ヒストグラム·度数多角形=40
[4] 累積度数分布=43
[5] パーセンタイルと分位数=45
[6] まとめ=47
第4章 度数分布を記述する=51
[1] 分布の中心を表す代表値=51
[2] 分布の散らばりを表す変動の測度(1)―離散変数の場合=58
[3] 分布の散らばりを表す変動の測度(2)―連続変数の場合=61
[4] Z得点と偏差値=63
[5] まとめ=64
第5章 クロス集計表を作成する=67
[1] 仮説による変数間の関係の説明=67
[2] クロス集計表=69
[3] クロス集計表の作成の留意点=72
[4] 仮説の検定=76
[5] まとめ=78
第6章 クロス集計表を分析する―カイ二乗検定=82
[1] カイ二乗検定の考え方=82
[2] 統計的独立の豫測=83
[3] x²値の計算=87
[4] クロス集計表の自由度=88
[5] カイ二乗分布表=90
[6] まとめ=93
第7章 2つの平均の差を検定する(1)―正規分布=97
[1] 確率分布=97
[2] 正規分布とその性質=99
[3] 2つの平均の差の検定(標準誤差が既知の場合)=106
[4] まとめ=110
第8章 2つの平均の差を検定する(2)―t検定=114
[1] 片側検定と兩側検定=114
[2] t分布とその性質=118
[3] 2つの平均の差の検定(標準誤差が未知の場合のt検定)=120
[4] まとめ=127
第9章 複数の平均の差を検定する―分散分析=129
[1] 分散分析の基本的な考え方=129
[2] 群所属の効果=131
[3] 平方和(SS : Sum of Squares)=134
[4] 平均平方(MS : Mean Squares)=137
[5] F分布と分散析表=138
[6] まとめ=142
第10章 2つの連続変数間の関係を推定する(1)―回帰分析の基礎=145
[1] 2つの連続変数間の関係を示す方法=145
[2] 回帰式の推定=149
[3] まとめ=157
第11章 2つの連続変数間の関係を推定する(2)―回帰分析の応用=160
[1] 2つの連続変数の関連の測度=160
[2] 標準回帰係数(ベータ係数)=167
[3] 回帰分析と相関係数に関する有意性検定=169
[4] まとめ=174
第12章 離散変数間の関連を測定する―関連係数=179
[1] 離散変数のための関連の測度=179
[2] 最適豫測係数(ラムダ)=180
[3] コンティンジェンシー係数=182
[4] 2×2クロス表の活用=184
[5] ユールの関連係数Q=186
[6] ∅(ファイ)係数=187
[7] まとめ=190
第13章 エラボレーション(1)―擬似相関と交互作用=196
[1] 第3変数を導入するねらい=196
[2] 多重クロス表の作成=198
[3] エラボレーションのタイプ=202
[4] 説明(II A)ないし媒介(II B)=204
[5] 特定(IV)=208
[6] まとめ=211
第14章 エラボレーション(2)―偏相関係数と付加効果=216
[1] 偏相関係数=216
[2] 偏相関係数と標準化回帰係数=219
[3] 付加効果(III A, III B)=222
[4] 混合型(V)=225
[5] まとめ=228
第15章 講義のまとめ―調査報告書や論文の読み方·書き方=236
[1] 統計学の学習における盲点―統計リテラシーの3要素=236
[2] 情報化社会と統計リテラシー=238
[3] 社会的構成物としての調査, データ, 報告書=241
[4] 記述レベルでの誤解と誤用=244
[5] 説明レベルでの誤解と誤用=248
[6] まとめ―統計リテラシーのステップアップのために=252
付表A. カイ二乗分布表 : カイ二乗検定での主な限界値=259
付表B. 正規分布表 : 標準正規分布において0からzの間の値が生起する確率(面積 : p)=260
付表C. t分布表 : t検定での主な限界値=261
付表D-1. F分布表 : F検定での主な限界値(片側検定の有意水準 α=0.05)=262
付表D-2. F分布表 : F検定での主な限界値(片側検定の有意水準 α=0.01)=264
引用文献=266
学習を進めるための推薦図書=268
学習課題解答=271
索引=293
コラム
① 社会調査にはどのような種類があるのですか.=13
② 統計的検定は, どのような考え方にもとづくのでしょうか.=27
③ 最近, 社会調査の回収率が低下していると言われますが, 本当でしょうか.=30
④ 計算結果は何桁まで求めればよいのでしょうか.=38
⑤ Σ(シグマ)記号は何を表しているのでしょうか.=54
⑥ 電卓についているM+やMRのキーはどう使うのですか. 効率よく電卓を使う方法を教えてください.=57
⑦ カイ二乗分布とはどのようなものでしょうか.=92
⑧ 中心極限定理は, 具体的にはどのようなものでしょうか.=104
⑨ 正規分布を利用して信頼区間を設定する方法を教えてください.=111
⑩ 回帰分析や相関係数に, 外れ値はどんな影響を与えるのでしょうか.=176
⑪ 調査票では, 回答の選択肢が2つしかない設問をあまりみかけないのですが, 2値変数を用いるのはどんなときですか.=191
⑫ 順序付け可能な離散変数については, どのような関連係数を用いればよいでしょうか.=191
⑬ 「社会調査士」とは, どのような資格でしょうか. どうすれば取得できますか.=254
⑭ データアーカイブが最近, 利用できると聞きましたが, どのようにしたら利用できるのでしょうか.=256