일문목차
まえがき=i
序章 現代世界の難民·強制移動民の状況―激しく移り変わる避難原因とグローバル化する国際環境―=3
1. はじめに=3
2. 難民封じ込めと滞留難民状況=4
3. 歷史が生み出す難民=7
4. UNHCR―新しい役割と課題―=10
5. グローバル化と複雑な移動動機=13
6. おわりに=16
第1章 冷戦後の国際環境―国家主権と介入―=19
1. 新しい展開―困難とジレンマ―=19
2. 難民キャンプの軍事化=22
3. 国家主権と介入=24
4. 保護する責任―道徳と政策のバランス―=27
5. 滞留―難民キャンプと治安―=31
6. 帰還=32
第2章 UNHCRと国際政治=36
1. UNHCRの創設と冷戦構造=39
2. 第三世界での事業拡大―一九六〇年代~八〇年代―=43
3. ポスト冷戦期=47
4. 新しい課題=50
第3章 先進国に庇護を求める人人=58
1. 移住抑制策と移住管理=63
2. 疑われた難民条約の適切さと有効性=65
第4章 庇護政策の模索―脅威vs.道徳―=70
1. 厳しさを増す入国条件=72
2. 領域外での審査―オーストラリアの戦略とイギリスの提案―=75
3. 庇護国と庇護民への影響―行為の道徳性―=77
第5章 抑制策の南への波及と滞留難民=82
1. 長期化する避難―滞留難民の問題―=84
2. 希望を求めての第二次移動―密輸ブローカ―の暗躍―=87
第6章 都市への難民流入―実状と課題―=95
1. 用語と避難形態=99
2. 先進国の受け入れ国(ホスト国)への影響=101
3. 生活の枠組みをつくる政府の政策=103
4. 不安定な法的地位=105
5. 雇用機会の創出と勞働権の確保=107
6. おわりに=110
第7章 支援と自立―つながりと架橋―=115
1. 困難な中での生活再建=117
2. 逃亡は生計戦略の一つの手段か=119
3. 曖昧で脆弱な現実=124
4. 能力開発と教育機会=127
5. 社会資本―社会ネットワーク―=130
6. コミュニティ再建と生計支援計劃=132
注=135
あとがき―新たな傾向と課題―=160
参考文献=167
人名索引=168
事項索引=186