序章1.まちづくりに魅せられて2.なぜ、まちづくりなのか3.本書の構成第1章 外発から内発へ -公共事業の政策転換-1.政策転換がもたらしたもの2.滋賀県栗東市のまちづくり3.政策転換4.まちづくり手法の考察5.政策転換に翻弄されないために第2章 協働型まちづくり -東海道ほっこりまつり-1.景観まちづくりのはじまり2.東海道ほっこりまつりの挑戦3.大学連携4.東海道ほっこりまつりの課題と展望(3)100回を目指して第3章 里山での景観まちづくり -観音寺集落編-1.観音寺景観まちづくりのはじまり2.集落ビジョンづくり3.観音寺集落まるごと里山学校4.次なるステージへ第4章 市街地での景観まちづくり -安養寺地区編-1.地区計画の見直し2.安養寺景観まちづくりのはじまり3.住民主導型への仕掛け4.エリアマネジメントを目指して第5章 まちづくりに向けた公務領域の再考1.公務とは2.公務領域の三類型の分析3.行政の無謬性を乗り超えるために第6章 人と人のつながりの価値1.まちづくり活動の実践段階へ2.まちづくり組織づくりのあり方3.ネットワーク・マネジメント終章1.まちを楽しむための仕掛け2.まちを楽しくするための能力3.残された課題 -住まう景観まちづくりの課題と展望-あとがき参考文献一覧索引