1章 「社会的ウイルス」感染防止のために2章 「ハラスメント依存症」治療のために3章 加害者性=「中年化」という病理をさけるために4章 アンチウイルス/攻撃依存症抑止技法としての社会学5章 補論1:差別周辺のソボクな疑問にこたえて6章 補論2:無自覚なハラスメントのコピーとしての日本近代史7章 補論3:大学・大学院で「まなびなおす」という意味―大学など、高校以降で勉強することの意味と、おぼえておいた方がいいこと