序章 本書の課題と視座第1章 1960年代後半の沖縄における基地社会の諸相第2章 即時復帰反対論の展開と「島ぐるみ」の運動の困難第3章 B52撤去運動と生活/生存(生命)をめぐる「島ぐるみ」の運動第4章 B52撤去運動の「島ぐるみ」での広がりと2・4ゼネスト第5章 尖閣列島の資源開発をめぐる県益擁護運動の模索と限界終章 「島ぐるみ」の運動からみえるもの