本翻訳叢書刊行の経緯と趣旨 第Ⅰ部 ドイツ民事訴訟法の理論的問題第1章 20世紀末におけるドイツ民事訴訟法学者第2章 2002年のドイツ民事訴訟法の改正第3章 民事訴訟における証明と違法に収集された証拠方法の取扱い第4章 民法改正(630a条から630h条)がドイツ医師責任訴訟における証拠法に及ぼす影響第5章 民事訴訟における証明度 第II部 ドイツ民事執行法の理論的問題第6章 強制執行における基本権侵害に関する問題について第7章 執行における憲法上の近時の諸問題第8章 ドイツ民訴法における作為・不作為執行の今日的諸問題 第III部 ドイツ民事手続理論とEU法第9章 欧州人権裁判所第10章 ヨーロッパ倒産法の改正について第11章 代替的紛争解決に関する国際手続法上の基本問題本書収録の翻訳についてあとがき初出一覧事項索引/条文索引/人名索引/判例索引