第1章 社会的排除の克服に求められる“承認”と“セルフエスティーム”(社会政策に求められる承認;社会的排除/包摂と就労、承認の関係 ほか)第2章 アンリミテッドとイギリスの障害者アート・ムーブメント(イギリスの文化政策の転換;ロンドン五輪文化プログラムへの期待 ほか)第3章 福祉well‐beingに必要な表現活動(社会政策が変遷していった背景;ケインズの構想した社会 ほか)第4章 文化基盤型社会的企業を志向する福祉施設の取り組み(存在の肯定がもたらす仕事:カプカプ―横浜市;働くことは他者に喜んでもらえる権利:アートセンター画楽―高知市 ほか)第5章 誰もが承認を得られる包摂型社会を(アンリミテッドが構想された背景と今後;日本の近年の動向 ほか)