1章 なにをきらうか、なんできらうかで、個人・集団の本質がみえる(「きらいなもの」:ヒトにおける個人差と集団差;最近の「韓国ぎらい」をかんがえる)2章 仮説「攻撃性を誘発するウイルス的存在がどこかに実在する」(小仮説1「社会的ウイルスは、なにかを標的としてヒトに攻撃させる」;小仮説2「社会的ウイルスは、その本質を階層化をふくめて類型化できる」 ほか)3章 社会的ウイルスの「暗躍」:帰納的に「知的病原体」を推計する(検証1「性的被害者が、あたかも悪者であるかのようなバッシング現象」;検証2「少数者が、あたかも悪者であるかのようなバッシング現象」 ほか)4章 社会的ウイルスの発症防止のために:あらたな臨床的社会科学の創造(セクハラ・ヘイトスピーチなど攻撃的言動;攻撃的言動の感染・発症メカニズムと、その抑止)