第1章 判例についての基礎知識―登記実務との関わり(判例の意味と登記実務との関係;各類型の検討)第2章 鼎談(判例をもって実務と理論をつなぐ試み;司法書士・土地家屋調査士の執務と近時の法令改正・判例)第3章 総合判例研究(成りすましに立ち向かう司法書士;表見責任と登記の要否 ほか)第4章 個別判例研究(真正な登記名義の回復を原因とする所有権移転登記と中間省略登記;不動産共有者の一人による不実の持分登記の抹消登記手続請求 ほか)