序章 なぜ「国家経営」なのか第2章 戦後体制の転換第3章 サッチャー―自由と自立による国家の威信回復第4章 レーガン―超大国の復権と冷戦の終焉第5章 中曽根康弘―経済大国の抑制された自己主張第6章 ヘルムート・コール―歴史を味方につけた再統一第7章 ゴルバチョフ―体制再建と理想主義の相克第8章 〓小平―プラグマティックな「経済大革命」第9章 比較分析 国家経営のダイナミック・リーダーシップ・プロセス終章 理想主義的プラグマティズムと歴史的構想力