1章 この聴き方で、「相手を喜ばせる」―人は「話を聴いてもらいたい」と切に願う生き物(相手の承認欲求を巧みにくすぐる→みんな自分の話を聴いてほしくてしかたがない;こちらからどんどん話を盛って聴く→相手の脳から“ドーパミン”を放出させる法 ほか)2章 この聴き方で、「相手の懐に入る」―仕事に“レバレッジ”をかけるコミュニケーション術(「この人、なんか話が合う」と思わせる→話が「とぎれない」「盛り上がる」情報収集術;相手の下半身の欲望までも傾聴する→「おバカな共有体験」ほど絆が強まるものはない ほか)3章 この聴き方で、「仲間を引き寄せる」―まるで『ワンピース』のように味方を増やすコツ(誰の話も謙虚に聴く→それは、何倍もの利益となって自分に返ってくる;無理にアドバイスをしない→「悩み相談」をされたときの、聴き方の鉄則 ほか)4章 この聴き方で、「仕事の勝率を上げる」―チームづくり、プレゼン、営業、交渉…に勝つ技術(相手の「じつは…」をじっくり待つ→できる人は「焦らず、優しく」話を掘っていく;異論、反論、極論を喜んで聴く→いつも同じような人の話ばかり聴かない ほか)5章 この聴き方で、「成功の種をまく」―成長し続ける人、劣化する人の分岐点(傾聴活動でコツコツ成功の種をまく→それは、やがて花開く;積極的な「自己開示」でラポールを築く→相手の心の扉を開くカギは、ここにある ほか)