第Ⅰ部 武器としての社会科学が斬る2030年第1章 新しい経済圏の出現は可能かーー市場・利他・社会規範(安田洋祐)第2章 2030年のメディアの公共性ーー多様性から共通性へ(西田亮介)第Ⅱ部 「ストーリー」としての戦後史ーー「1964」から「2021」へ第3章 パラリンピックの歴史と文脈ーーその起源と、戦後日本における受容(稲泉連)第4章 政治史から振り返る戦後ーー1960年代と2020年代(村井良太)第Ⅲ部 「欲望」が回す2030年の「パノラマ」第5章 退場する都市空間と「国土の身体化」(饗庭伸)第6章 パノラマの21世紀へーーメディアイベントへの「カウントダウン」(牧原出)