序章 本書の目的と構成第1章 ゲマインデの事業活動に関する基本的枠組み第1節 ゲマインデ事業と法制度の歴史第2節 混合経済企業の組織法的位置づけ第2章 自治体事業の公私協働に関わる法枠組み第1節 自治体事業の区別第2節 組織形式選択に関する裁量権第3節 影響力行使義務とその手段第4節 ゲマインデ法と会社法の衝突第3章 個別領域の特徴を踏まえた法政策論的検討第1節 公私協働に適した組織形成のあり方第2節 自治体電力事業における公私協働第3節 文化芸術領域における公私協働終章 結語