第Ⅰ部 市民社会の公共性と法第1章 市民社会の公共性と法第2章 公共圏の形成をめぐる社会運動と訴訟第3章 市民活動による社会形成と司法制度第3章〈補論〉 司法制度改革後の展開と課題第4章 まちづくり条例と地域の公共性第5章 〈心理学化される現実〉と社会の媒介的審級の回復第6章 社会的関係形成と借家法第Ⅱ部 非営利・アソシエーションの法第7章 市民セクターの発展と民間非営利法制第8章 NPOの発展と新しい公共圏第9章 非営利法の現状と課題第10章 法学におけるNPO研究の展開第10章〈補論〉 公益不認定処分と公益認定等委員会の法意識第11章 〈アソシエーション法〉という視角第Ⅲ部 現代社会の法化と市民社会第12章 現代社会の法化第13章 市民社会を基盤とする法の生成・変動第14章 シンポジウム「市民社会と法社会学」によせて