C H A P T E R1問診 まずはあなたの仕事を振り返りましょう1 仕事、うまくいっていますか?2 あなたの仕事のつらさはどこから?3 あなたらしいケースワーカー像の見つけ方4 後になって効いてくるケースワーカーの経験5 ケースワーカー自身が元気なのが一番C H A P T E R2やるべきことがわかる! ケースワーカーの仕事1 ケースワーカーの仕事は人々の「普通」を考え、支えること2 生活保護を開始するとき、廃止するとき3 生活保護8 つの扶助4 ケースワーカーが最優先すべき3 つの仕事5 ケースワーカーの仕事① 「保護の決定」6 ケースワーカーの仕事② 「相談と助言」7 ケースワーカーの仕事③ 「記録を残す」C H A P T E R3難しさも乗り越えられる! 「助言・指導」のしかた1 専門知識や技能が少なくても悩まない2 専門職と関わりを深め、支援の手を増やす3 援助方針は的の中心を意識する4 療養指導は、知ったかぶりをしない5 就労指導は、就職がゴールじゃない6 助言・指導を聞いてくれない、守らない人への対処法C H A P T E R4 苦手を克服できる! 「相談・面接」のしかた1 相談ごとを「解決する」より大事なことがある2 面接は正面に座るだけじゃない3 相談・面接に臨むルーティンを作ろう4 緊張しない、させない話し方5 面接をうまく進める質問のしかたC H A P T E R5 自信を持てる! 「家庭訪問」のしかた1 家庭訪問は下準備から2 計画は自身のスケジュールを確認するところから3 計画どおりにいかないときのリカバリー法4 聞きたいことを記録からピックアップする5 世帯類型別、訪問時に聞き取りたいこと6 家庭訪問で「見る」べきところ7 家庭訪問時の記録はさっと残そうC H A P T E R6楽に書ける! 「保護記録」作成のしかた1 記録を書くときに最初に注意すること2 定型様式を最大限に利用する3 記録作成が楽になる単語登録4 あなただけの「コピペノート」が記録作成を楽にする5 保護記録は変化と具体性、そして法的根拠が大事C H A P T E R7「やること多すぎ」をすっきり解決! ケースワーカーの仕事術1 仕事の多さを見える化しよう2 「ワークボカンシート」で仕事量を把握する3 ボカンと爆発させないための対処法4 溜めても積まない。積んでしまうと困ること5 あなたがいないときでも仕事は進められる6 オンの仕事とオフの仕事を意識する7 ヘルプ! それでも仕事が溜まるときの声のあげ方C H A P T E R8ケースワーカー、スーパーバイザーの相談室Q 1 保護費の前借りを相談されたらどうしますか?Q 2 家庭訪問は事前に被保護者と日程調整すべきですか?Q 3 「水際作戦」って何ですか?Q 4 他市から引っ越してきた被保護者への対応は?Q 5 面接に第三者の同席を求められたら?Q 6 障害者加算がよく分かりません……Q 7 辞退による保護廃止は何に注意すべき?Q 8 進学したい高校生への助言はどうしますか?Q 9 被保護者にかけられた生命保険はどうしますか?Q 10 家を売却せずに住むことはできますか?Q 11 扶養能力調査ってどこまでやればいいですか?