第1部 「偽りの夜明け」に警鐘を鳴らして―二〇一〇年代トランプ時代の日米関係―その危うさ中国と日本の百年マラソン平成日本衰亡史眼前にあった自立への「追い風」)第2部 見え始めた本当の夜明け―「歴史の吊り橋」を渡る二〇二〇年代戦後七十五年の日本は合理主義の精神に目覚めるとき米国の難局と「責任ある保守」の時代インド太平洋に浮かぶ世界新秩序価値観を重視する「新しい現実主義」を「ポスト・プーチン」の世界秩序)