はじめに1章 テストとは何か 1.1 テストの定義 1.2 ハイステークステストの例 1.3 テストの種類 1.4 テストの形式 1.5 テストに望まれる性質 1.6 読者へのアドバイス2章 テストの作り方──能力・学力テストを中心として 2.1 テストの作成手順 2.2 テストの目的・用途を決める 2.3 テストのフレームワーク(設計図)を作る 2.4 テスト項目の作成 2.5 予備テスト 2.6 テストの編集 2.7 テスト結果の報告、解釈基準やマニュアルの作成3章 テスト得点の統計的分析 3.1 はじめに 3.2 真の得点と推定 3.3 信頼性係数の推定 3.4 妥当性の考え方 3.5 基準関連妥当性 3.6 因子的妥当性 3.7 構成概念妥当性 3.8 結果的妥当性 3.9 項目反応理論(IRT) 3.10 まとめ4章 等化とリンキング──複数のテスト尺度を共通化するために 4.1 複数の尺度を共通の尺度にまとめる意義 4.2 等化デザインと等化の目的 4.3 リンキング 4.4 まとめと課題5章 テストのコンピュータ利用──eテスティング 5.1 はじめに 5.2 項目バンク 5.3 eテスティング・システムの構成 5.4 テスト自動構成 5.5 項目露出と項目劣化 5.6 等質適応型テスト 5.7 まとめ6章 パフォーマンステストと自動採点AI 6.1 はじめに 6.2 パフォーマンステストにおけるバイアス 6.3 自動採点AI──記述・論述式テストの自動採点 6.4 まとめ7章 人事におけるテストの利用 7.1 採用選考のプロセスとテスト 7.2 採用選考におけるテストの実践 7.3 採用選考における適性テストの課題 7.4 採用選考における妥当性検証 7.5 適性テストの社会性 7.6 採 ほか