はじめに第1章 主語 1.契約書の文章に主語は必要なのか? 2.実際の契約書の例 3.何を主語にすればよいのか第2章 動詞 1.当事者が何をするかが動詞を決める 2.一般条項に使われる動詞 3.能動態と受動態 4.原形の動詞の使用――Subjunctive第3章 助動詞 1.助動詞の働き 2.‘shall’の用法 3.‘will’の用法 4.‘must’の用法 5.‘should’について 6.‘may’の用法 7.契約書における‘can’ 8.契約書における‘do’ 9.助動詞の必要ない場合 10.副詞節の中の助動詞第4章 副詞 1.契約書における副詞の役割――本当に必要なのか 2.契約書に頻繁に出てくる副詞第5章 仮定したり、条件設定をする表現 1.仮定の表現 2.契約書におけるifの文法的着眼点 3.現実の契約書中の仮定文言 4.仮定を表すunless 5.unlessを使った決まり文句 6.仮定するその他の表現 7.条件を設定する表現――provided that、providing that 8.但書を導く表現――provided that、providing that 10.「とき」と「時」――ifとwhenの使い分け参考文献索引(和文)索引(英文)