上巻目次第1章 米国の覇権をめぐる理解第2章 科学の政治化(1) トロフィム・ルイセンコ による生物学の破壊(2) スタンレー・ポンズとマーティン・フライシュマンによる「低温核融合」事件(3) 科学者の「気高い嘘」第3章 知的財産権と米国の覇権(1) TRIPS という桎梏(2) TRIPS を利用した強権(3) 抜け道の用意第4章 科学技術の「進歩」と情報操作(1) チョムスキーの教え(2) 核発電所の安全性をめぐって(3) 遺伝子組み換え、ゲノム編集の安全性をめぐって(4) サイバー空間の安全性をめぐって(5) AI の安全性をめぐって第5章 覇権国アメリカの煽動とエスタブリッシュメントの正体(1) 好戦的な覇権国アメリカとウクライナ戦争(2) 米国のエスタブリッシュメント(3) 軍産複合体の影