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일문목차

圖表目次

序章=1

第I部 中國古代の田制

第一章 藉田新考=11

はじめに=11

一. 詩經農事詩の理解をめぐって=14

二. 詩經農事詩に見られる農業形態=20

三. 周王朝の崩壞と藉田儀禮=29

おわりに=33

第二章 商앙田制考證=37

はじめに=37

一. 商앙田制における耕區の設定=42

1. 田制の理念の構築=42

2. 田制の形態と面積=47

二. 商앙田制における耕地と休耕地=55

1. 轅田制度の設定=55

2. 轅田制度の展開=61

三. 商앙田制の生産力的基礎=68

おわりに=74

第三章 漢代田制考證=79

はじめに=79

一. 漢代における二重畝制について=80

二. 漢代の田租徵收率と田租徵收の基礎=85

1. 田租徵收率の變動とその意味=85

2. 田租徵收の基礎とその變化=98

三. 代田法における新耕區の設定=112

おわりに=125

第四章 中國古代地割の形態的硏究 -井田地割, 阡陌地割, 代田地割-=131

はじめに=131

一. 陝西地方における規則的地割の成立と展開=136

1. Frank Leeming氏の硏究の特色とその貢獻=136

2. 陝西地方における阡陌制度と帶狀地割=139

3. 漢代の墓券から推測される農道と耕地の狀況=146

4. 亭部と阡陌制度=149

二. 關中平野の地形と地割の相關=156

1. 商앙による阡陌地割の實際の寸法=156

2. 關中平野の農道體系の實際の寸法=161

3. 阡陌制度における帶狀地割の方向の問題=162

三. 代田地割の特質 - 阡陌地割變質の起点=165

1. Frank Leeming氏の代田地割の理解とその問題点=165

2. 代田法の地割の特質=169

3. 代田地割の行方 - 屯田地割から均田地割へ=175

おわりに=180

第五章 井田制から商앙田制へ -あるいは集落から領域へ-=191

はじめに=191

一. 關中盆地の自然的條件=193

二. 聚落單位の農耕制度としての井田制度=197

三. 商앙田制における阡陌制度 - 國家的名有制度の成立=200

1. 阡陌制度下の農業生産＝漢書食貨志における무制=200

2. 所謂周制の提封學說と商앙田制における領域的編成の成立=208

おわりに - 耕地の共同體的編成から國家的編成へ=213

第六章 魏晋南北朝隋唐期吐魯番田制=217

はじめに=217

一. 吐魯番地域史硏究の基本的課題=218

二. 今後の硏究の前提=220

1. 地域史硏究の視角をもつ日本の諸業績=220

2. 中國における硏究=222

3. 中國における實地調査=222

三. 吐魯番田制の基礎としての用水と田地區劃=228

1. 畝間灌漑=228

2. 吐魯番における田地區劃=229

おわりに=234

第II部 中國古代の邑制

第一章 春秋期の城郭都市と亭の淵源=237

はじめに=237

一. 續漢書郡國志に收錄された歷史的地名の分布=239

二. 秦地における亭の制度の淵源=240

三. 中原における亭の制度の淵源=245

四. 西方諸族の東方進出の前線における都市國家群=254

五. 都市の考古學的遺跡の分布の問題=258

おわりに=267

第二章 中原の邊境としての陳蔡地方の亭=275

はじめに=275

一. 楚國と中原諸國の抗爭の槪觀=276

二. 「江黃遠國」＝中原の亭の淵源=279

三. 考古學的遺跡から見た城郭都市の亭的性格=284

おわりに=292

第三章�衝悉즉斛鎰ㅣ閉퇸�=299

はじめに - 假托と考證=299

一. 基本的史料と學說史の展開=302

二. 亭部の構造 - 地域編成=316

三. 亭部の構造 - 聚落編成=319

四. 十進法的行政編成原理について=339

五. 井田法の觀念の構造と展開=348

六. 張家山漢簡における鄕部と田部=371

おわりに= 374

第四章 春秋時代から戰國時代へ -領域編成の問題-=383

はじめに=383

一. 春秋期から戰國期にかけての領域編成への動き=384

二. 廣領域編成の定点としての秦地の亭=387

三. 天下という觀念の誕生とその意味=390

四. 戰國時代における「方幾里」の觀念の流行=394

五. 「方幾里」という思考の本質＝蘇秦, 張儀の言說の檢討=402

おわりに=409

第五章 所謂郡界刻石と漢代の領域編成=417

はじめに=417

一. 連雲港東西連島の境域界石=418

二. 尹灣簡牘における領域の問題=428

三. 再び匡衡傳について=431

おわりに=439

第六章 漢代の亭長と亭卒=445

はじめに=445

一. 亭長の所屬=446

二. 亭長と校長=450

三. 亭父とその職責=457

四. 求盜とその職務=465

五. 秦漢の亭をめぐる斷片的檢討=471

1. 秦地の亭の立地條件=471

2. 所謂王莽の亭制改革について=476

おわりに=478

終章=487

付綠 續漢書郡國志における古地名の分布とその州郡別密度=499

あとがき=517

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