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일문목차
序章 なぜ今, 「1950-60年代の韓國經濟」なのか=7
第1章 「制度移植」をめぐる硏究史 - 「特惠財閥」の成立過程を軸として=17
第1節 はじめに=18
第2節 硏究史整理のための實證的基礎 - 財閥形成の萌芽=21
第3節 「制度移植」をめぐる諸論=26
3-1. 國家獨占資本主義論=26
3-2. 周邊部資本主義論=28
3-3. 植民地半封建社會構成體論と周邊部資本主義社會構成體論=29
3-4. 從屬的國家獨占資本主義論=33
第4節 新古典派開發理論=35
4-1. 輸出志向型工業化政策=35
4-2. 輸出志向政策に先立つ1950年代「總合開發事業計劃」=38
第5節 まとめ=42
第2章 援助經濟下の「金融制度改革」 - 1950年代韓國にみる「制度移植」の挫折=47
第1節 はじめに=48
1-1. 「財閥」生成期の「金融制度改革」=48
1-2. 「金融制度改革」分析の手法=50
第2節 「ブル-ムフィ-ルド勸告」案の槪要 - 「1950-56年勸告書」における論点=52
2-1. 新體制移行と米國モデル=52
2-2. ブル-ムフィ-ルド, ジェンセン「金融制度改革」構想=54
2-3. 「新·中央銀行」創設構想=56
2-4. 「金融通貨委員會」の構成=58
2-5. 「金融通貨委員會」構想の挫折=59
第3節 「韓國財閥」の生成=62
3-1. 「間接金融」から「直接金融」への轉換=62
3-2. 「政府歸屬株」拂下げがもたらした現實=67
第4節 深まる韓米の龜裂と「金融民主化」=69
4-1. 李承晩政權と「タスカ報告書」=69
4-2. 獨裁政權下の「援助經濟」と「自立經濟」=71
4-3. ブル-ムフィ-ルドらの歷史的實驗の失敗=73
第5節 まとめ=74
第3章 財閥の韓日比較史を通して - 1950年代對韓·對日改革の挫折の意味=77
第1節 はじめに=78
第2節 1950-60年代韓國資本主義の特異性 - 分析の史的意義=79
第3節 韓日比較=81
第4節 經濟成長の始動とその自立性の檢討=89
4-1. 「輸入代替工業化政策」から「輸出志向型工業化政策」への轉換の內實=90
4-2. 各種「對韓援助」と韓國財閥の生成=95
4-3. 「金融制度改革」の挫折と韓國財閥=98
第5節 まとめ=100
第4章 米國による對韓「制度移植」の矛盾とリスク - 「ブル-ムフィ-ルド勸告」の挫折の過程=107
第1節 はじめに=108
第2節 解放直後の「制度移植」策の失敗=110
2-1. 「金融制度改革」の二重性=110
2-2. 均衡財政と金融健全化=112
2-3. 「制度移植」策の混迷=114
第3節 戰後復興期の「制度移植」策の失敗=118
3-1. 「韓國産業銀行法」=118
3-2. 援助輸入に支えられた自立的復興政策=121
3-3. 「勸告書」における三たびの修正=123
第4節 まとめ=125
第5章 1960年代韓國にみる政策的連續性 - 矛盾をはらんだ「韓國モデル」=129
第1節 はじめに=130
第2節 1960年代韓國經濟發展の槪要=131
第3節 1950-60年代, その政策的連續性 I=135
3-1. 「金融制度改革」の導入=135
3-2. 「金融制度改革」の行き詰まり=136
3-3. 「韓國産業銀行」の設立へ=137
第4節 1950-60年代, その政策的連續性 II=139
4-1. 復興期韓國における「UNKRA事業援助」の位置=139
4-2. 「經濟第一主義」の歷史的意義=141
第5節 まとめ=142
結論 對米從屬が生む「矛盾をはらんだ成長」=149
參考文獻一覽=155
あとがき=167
本書關連年表=169
事項索引=189
人名索引=194
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