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はじめに
 ―《子どもへの無関心の政治》を変えるおとなの責任を果たすために―

序章 少子化対策と子育てしやすい国づくりの深い溝  11
1 「異次元の少子化対策」では少子化は解決しない
2 「こども未来戦略方針」に展望は見出せない
3 もう一つの少子化の促進要因としてのジェンダー不平等
4 「異次元の少子化対策」というあいまいさから明確化へ

Ⅰ部 こども家庭庁は「こどもまんなか社会」を築けるか

1章 こども家庭庁と子どもの権利の未来                          
はじめに
―こども家庭庁は子どもの権利拡充に貢献できるか―
1 こども家庭庁とはどんな組織か
2 「こども基本法」の理念と実態の乖離
3 こども家庭庁への「期待」について考える
4 子どもの教育データの一元化は何をめざすか
―ICTとデジタル化は子どもの発達を豊かに保障するか― 
まとめにかえて
  ―こども家庭庁にどのようなアクションを起こす必要があるか―

2章 「こどもまんなか社会」は築けるのか
    ―落とし穴はたいてい砂場のまんなかにある―
はじめに
―「こどもまんなか社会」というスローガンを考える―
1 岸田内閣がめざす「こどもまんなか社会」構想の実際
2 日本の子どもたちの現状
3 こどもがまんなかにいる社会とはどんな社会か

3章 「こども大綱」にみる「こどもまんなか社会」の可能性
    ―希望を託すには本気度が希薄過ぎないかー
はじめに
―公表された「こども大綱」―
1 「こども大綱」を読みとる視点
2 「こども大綱」は何を書いているか
3 「こども大綱」がはらむ問題点
4 少子化問題を考える視点
―脅迫的なラストチャンス論を乗り越えて―
5 政策推進の《本気度》欠如の問題を考える

4章 「日本版DBS」の仕組みと課題を考える
    ―子どもの包括的人権保障の視点から―
1 「DBS」とは何か
2 「日本版DBS」が浮上する社会的背景
3 イギリスのDBSと各国の取組みの紹介
4 「日本版DBS」の仕組み
5 「日本版DBS」をめぐる論点と問題点
まとめにかえて
―包括的性教育を学校内・外で活かす政策を―

Ⅱ部 少子化対策の展望

5章 「異次元の少子化対策」で少子化の展望はみえるか
1 少子化対策と子育てしやすい国づくりの深い溝
2 「こども未来戦略方針」に展望は見出せない
3 もう一つの少子化の促進要因としてのジェンダー不平等
4 「異次元の少子化対策」というあいまいさから明確化へ

6章 子どもの権利からみた自衛隊員の募集活動・広報活動の問題点
1 『はじめての防衛白書』と自衛隊の現在
2 子どもの権利と子ども期とは何か
3 子どもの権利条約からみた子ども兵士問題
4 自衛隊員の募集活動・広報活動の何が問題か
5 自衛官の募集活動・広報活動の違法性の検討
まとめにかえて
―子どもの平和に生きる権利を守る闘いを―

Ⅲ部 ジェンダー平等と子どもの未来

7章 ジェンダー平等への攻撃と対抗
―性教育の分野から―
1 性教育バッシングの起点としての統一協会の「新純潔宣言」
2 LGBT理解増進法案をさらに改悪
3 なぜ性教育とジェンダーは攻撃の対象になってきたのか
4 政治的右派の《不安シャワーとあいまい戦略》
5 今後の包括的性教育の展望について
―包括的性教育推進法(案)の提起―
         
8章 子ども・若者の課題と包括的性教育
    ―公教育に包括的性教育の花を咲かそう―  
1 包括的性教育とは何か
2 「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」の特徴と内容 
3 包括的性教育の当面する実践的課題
4 包括的性教育の内容で日本の性教育政策の転換を
        
9章 「子どもへの無関心」の戦後政治史に抗して
    ―戦争孤児への対応の出発点と性教育バッシングの体験を通して―
1 「子どもへの無関心」の戦後史
2 性教育バッシングの時代体験の克服
3 今後の展望
まとめにかえて

10章 埼玉県虐待禁止条例「改正」案=《子ども放置禁止条例》の問題点とそのねらい
    ―「家庭支援」から「家庭支配」への虐待概念の無謀な拡大―
はじめに
―「子ども放置禁止条例『改正』案 波紋」とその顚末―
1 反対運動の声と「改正」案の取下げ理由
2 児童虐待防止法における「虐待」とネグレクト(放置、養育保護の怠慢・拒否)
3 埼玉県虐待禁止条例「改正」案=《子ども放置禁止条例》の内容
4 虐待概念の無謀で恣意的な拡大の問題
    ―児童虐待問題への長年の取組みと保護者の実態を無視した政治的拡大解釈―
 5 埼玉県自民党県議団が提案した《子ども放置禁止条例》の真の狙いとは
まとめにかえて
  ―いま問われているのは《政治・行政による子どもの人権ネグレクト》ではないか―

あとがき
―子どもをもつと貧困になる社会から、人生の明るい希望が実感できる社会に―

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