일문목차
第一章 北朝鮮, いま直面している重大な危機とは?:金正日に迫る, 美國の"脅威"=11
① 北朝鮮の自殺行爲:なぜ日本人拉致を認めたのか=12
② 國家崩壞の音が聞こえはじめている北朝鮮=17
③ 金正日が本氣で怯えるブッシュの對北朝鮮戰略とは?=20
④ 局長級協議で露見した北朝鮮の窮地=26
⑤ 裏切られ續けた日朝交涉の歷史=30
⑥ 金正日政權を徹底的に追及すべき時=35
第二章 金正日は何を考えているのか:北朝鮮に"君臨"する男の素顔=43
① なぜ金正日は國民の前で發言しないのか=44
② 金正日は國民の餓死をどう考えているのか=48
③ なぜ金正日は黨中央委員會總會を開かないのか=51
④ なぜ金正日は國會を召集しないのか=55
⑤ 金正日はどんな生い立ちをたどってきたのか=58
⑥ 金正日はいかにして獨裁者になったか=62
⑦ 金正日獨裁政治, その恐怖の實態は?=65
第三章 "謎の國"北朝鮮の現狀:危機はどこまで深刻なのか=69
① 金日成の死後, 金正日時代になって何が起こったか=70
② 朝鮮人民は, どういう社會で生きているのか=73
③ 金日成ㆍ金正日政權を「テロ政權」と呼ぶ理由=82
④ なぜ食糧危機, 電力不足が深刻化したのか=86
⑤ 國際社會の援助は, いったいどこに行ったのか=89
⑥ 新聞やテレビは, どのように支配されているのか=92
第四章 身分がすべてを決める國:人間を"生きた屍"にする社會システム=99
① 身分差別が生まれたのはなぜか=100
② 出身がものをいう社會:「三階層ㆍ五十一部類」とは何か=105
③ 特權階級と底邊の人たち, その「天國と地獄」の實態=108
④ 餓死者は, どの「階層」の人に多く出ているか=114
⑤ 三百万人以上もの餓死者を出しても體制が存續しているのはなぜか=117
第五章 强制收容所, その恐怖の實態:そこで, たった今, 何が起きているのか=121
① なぜ强制收容所は設置されたのか=122
② どういう「理由」「罪狀」で收容所送りになるのか=126
③ "地獄の番人"の生活は"天國"=130
④ 北朝鮮版アウシュビッツ, その"生き地獄"=133
⑤ 收容所が支える北朝鮮の"台所"=139
⑥ 「元ㆍ在日朝鮮人」が收容される理由とは?=141
第六章 北朝鮮の軍事力, その眞相:"アジアの火藥庫"を徹底解剖する=145
① 謎に包まれた朝鮮人民軍, その實態は?=146
② 國民を餓死させても彈道ミサイルをつくる「意味」とは?=149
③「ノドン」も「テポドン」も, 實は日本製だった!?=152
④ 北朝鮮は本當に核兵器を持っているのか=158
⑤ はたして「第二次朝鮮戰爭」は起きるのか=162
⑥ 對峙する南北, どちらがどれだけ優位にあるのか=166
⑦ 北朝鮮「暴發」, そのとき日本はどうなる=170
第七章 朝鮮總聯と北朝鮮の隱された關係:"危險な國"を支える「犯罪組織」の謎に迫る=173
① 「朝鮮總聯」とはいかなる組織か=174
② 總聯は何の目的で存在しているのか=177
③ 總聯が「犯罪組織」と言われる理由とは?=180
④ 「集金マシン」總聯は北にどれくらい送金しているのか=186
⑤ 總聯は日本社會にどんな影響を與えているか=193
⑥ 總聯はこれからどうなっていくのか=196
第八章 北朝鮮と"ひ弱な國"日本の危うさ:拉致, スパイ, そして軍事的脅迫=199
① なぜ日本人を拉致したのか=200
② 北朝鮮スパイの日本での活動內容は?=204
③ 日本の政治家が北朝鮮に籠絡されやすいのはなぜ?=207
④ 日本は北朝鮮の脅迫ㆍ挑發にどう對處すべきか=210
⑤ クリントンの對北朝鮮外交の「致命的な政策ミス」とは?=213
⑥ 金大中の「包容政策」は實を結ぶか=215
⑦ いま日本に一番欠けているものは何か=217
第九章 北朝鮮, その知られざる歷史:東西冷戰の"落とし子"の「過去と未來」=221
① 朝鮮戰爭はどのようにして起こったのか=222
② 金日成は, どのようにして權力を手に入れたか=226
③ 「中ソ對立」は北朝鮮にどういう影響を與えたか=229
④ 「主體思想」とは何か, その意圖するものは何か=232
⑤ 金日成は息子をどう評價していたか=235
⑥ 金日成の死去は「大いなる歷史の曲がり角」だった!=239
おわりに=244
北朝鮮關連年表=253