일문목차
はしがき
序章 現在のアジアにとって何が問題か=3
第1節 經濟危機はアジアの强靭性を證した=3
第2節 中國は周邊諸國にとって脅威か=6
第3節 勞動供給壓力に中國は耐えられるか=10
第一部 NIES:「四小龍」の挑戰はつづく=15
第1章 韓國:危機と改革=17
第1節 經濟發展の軌跡=18
第2節 IMF危機とは何であったか=24
第3節 IMFコンディショナリティがめざすもの=28
第4節 金大中政權の經濟改革=31
第5節 展望=35
第2章 台灣:岐路に立つIT生産基地=40
第1節 第二次大戰後の發展=41
第2節 PCとIC=50
第3節 經濟發展と民主化=53
第4節 中國との關係=56
第5節 迫られる革新=60
第3章 香港:究極の自由經濟=62
第1節 輸出主導の高度成長=63
第2節 サ-ビス經濟化と構造轉換=69
第3節 中國との「經濟統合」=73
第4節 通貨危機の影響=78
第5節 高齡化社會の到來=82
第4章 シンガポ-ル:都市國家の開發體制=85
第1節 獨立以來の發展=86
第2節 經濟危機への對應と産業構造の變化=90
第3節 開發體制=92
第4節 都市國家が抱える課題=97
第二部 東南アジア:新成長軌道の模索=101
第5章 夕イ:擴大から安定へ=103
第1節 經濟發展の槪要=104
第2節 高度成長の光=110
第3節 高度成長の影=118
第4節 通貨危機は何をもたらしたか=123
第5節 農業自由化の時代をどう迎える=126
第6章 マレ-シア:複合民族社會の經濟發展=129
第1節 發展の軌跡=130
第2節 新工業國へ構造變動=135
第3節 二○二○年ビジョンと産業構造高度化=142
第4節 「バンサㆍマレ-シア」の形成=147
第5節 多民族國家が抱える試練=152
第7章 インドネシア:危機の構造と再建への課題=155
第1節 發展の軌跡=156
第2節 經濟發展と政治ㆍ社會=161
第3節 ハイコストㆍエコノミ-と構造調整策=164
第4節 經濟ブ-ムと破局=169
第5節 軌道回復への課題=174
第8章 フィリピン:開發への新たな挑戰=178
第1節 獨立以降の經濟の步み=179
第2節 マルコス政權と對外債務危機=184
第3節 危機下の經濟=189
第4節 アロヨ政權の開發計劃=197
第5節 新たな成長軌道はどこに求めるのか=199
第9章 華人經濟:在外華人は東南アジアをどう變えたか=201
第1節 東南アジア華人=202
第2節 經濟發展と華人企業=205
第3節 アジアをつなぐ華人企業=210
第4節 華人經濟をめぐる問題=214
第5節 展望=216
第三部 アジア社會主義國:プラグマティズムの覺醒=219
第10章 中國:社會主義市場經濟の實像=221
第1節 中華人民共和國の五○年=222
第2節 市場移行はどこまで進んだか=230
第3節 三つの課題=235
第4節 中國型市場經濟システムの模索=240
第11章 ベトナム:ドイモイの成果と課題=243
第1節 第二次大戰後の經濟發展=244
第2節 ドイモイの展開過程=247
第3節 農業部門と工業部門=251
第4節 ドイモイの要因と成果=256
第5節 ドイモイⅡの展開と課題=259
第12章 ミャンマ-:計劃經濟から市場經濟への轉換=264
第1節 ウㆍヌ-政權の時代=265
第2節 ビルマ式社會主義の成立と崩壞=271
第3節 軍政下のミャンマ-=276
第四部 インド亞大陸:貧困脫却への坂道=285
第13章 インド:新ダイナミズムの時代へ=287
第1節 獨立後の經濟發展=288
第2節 經濟改革の導入=292
第3節 インフラ開發の動向=300
第4節 知的資本大國への道=307
第5節 めざめる大國=311
第14章 パキスタン:持續的經濟發展の基礎條件=314
第1節 經濟發展の軌跡=315
第2節 マクロ經濟の構造的特徵=323
第3節 貧困問題と人間開發=329
第4節 一つの展望=333
第15章 バングラデシュ:變化の鼓動=336
第1節 獨立後の發展=337
第2節 九○年代の成長=343
第3節 人口ㆍ貧困ㆍ勞動=350
第4節 貧困削減への遠い道のり=356
索引