일문목차
まえがき
第1章 明治維新から韓國倂合まで
歐米列强のアジア侵略で高まった明治維新の機運=10
日本と朝鮮, 最も近い國同士の對立と交流の歷史=15
不平等條約に苦しんだ日本が, 朝鮮を開國させた=20
1880年代の動亂と福澤諭吉=23
ついに起こった, 日淸戰爭=28
閔妃暗殺の陰課=32
煮詰まったロシアとの對立は日露戰爭へと發展した=36
「保護國」という名で奪われた, 韓國の國家主權=38
伊藤博文の暗殺そして韓國倂合へ=45
第2章 日本統治下の朝鮮
朝鮮統治は, 「準戰時體制」に對應したシステム=50
彈壓から起ち上がった民族運動と日本の對應=56
震災下, 朝鮮人大虐殺はなぜ起きてしまったのか?=65
戰爭遂行に利用された「兵站基地」としての朝鮮=69
朝鮮人の民族性を抹殺する皇民化政策=77
日本が朝鮮人女性にしてきたこと=86
第3章 動搖する中國と帝國日本の登場
列强の食い物:淸朝中國=94
日淸戰爭の勝利は日本に何をもたらしたか?=98
初の海外領土台灣支配=104
列强簒奪の地と化した中國そして日露戰爭への足音=107
へとへとの勝利日露戰爭=112
日露戰爭の勝利は何をもたらしたのか?=115
「漢民族による共和政國家」を目指した辛亥革命=122
第一次大戰勃發を利用した日本の動き=126
二十一ヵ條要求で得たものㆍ失ったもの=129
支配者の死で, 混沌が支配する軍閥爭亂の時代へ=133
新しい潮流が胎動した第一次大戰後の世界=137
再び起ち上がった孫文の國民革命=142
英米が危懼した「危ない國」日本の動向=148
國民革命の進展と日本外交の轉換=157
張作霖爆殺事件で狂った歷史の齒車=163
第4章 滿州事變から日中戰爭への道
中國の國權回復運動の高まりと日本の對中國感情の惡化=174
關東軍の暴走「滿州事變」が突きつけた刃=178
深刻な經濟危機にあえぐ日本相次ぐク-デタ-計劃の狙い=183
關東軍がつくった「滿州國」その策謀と「效果」=188
關東軍部隊による大量虐殺ㆍ平頂山事件=194
五ㆍ一五事件と連盟脫退=199
華北への侵略はもうひとつのアヘン戰爭=202
熾烈化していた國共內戰西安事件で仲直りへ=205
激戰と虐殺日中全面戰爭の泥沼=210
南京虐殺事件:將兵の記錄は語る=219
第5章 第二次大戰後の朝鮮半島情勢
韓國の歷史:李承晩から朴正熙政權まで=240
日本と韓國の國交樹立の裏にアメリカのバックアップ=245
經濟發展の時代から政治の民主化へ=248
國際社會の激變か生んだ北朝鮮の危險な選擇=253
長い道のりを經て實現した南北首腦會談=258
「惡の樞軸」と位置付けられた北朝鮮危機=261
第6章 歷史と經濟に搖れる日中關係
國交回復前の交流は民間レベルから=268
中國ㆍ韓國の反發を買った敎科書問題の展開=274
歷史認識をめぐる問題はなぜ止まないのか?=277
あとがき