일문목차
プロロ-グ:危機の時代のODA=3
ODAをめぐる環境變化
いかなる資金か
なぜ必要か
どう使われているか
嚴しい世論と逼迫する財政
希薄な危機意識
第一章 ODAの國際比較:日本型ODAと理念=27
1. リ-ディングドナ-への道=27
世界最大の供與國
平和國家として
國際公共財として
日米關係の影響
2. 日本型ODA=36
高い借款比率
ハ-ドインフラ重視
東アジア重視
3. ODAの理念=43
自助努力と要請主義
戰後復興
外國資本から國內貯蓄ヘ
第二章 變容する世界戰略=52
1. 米國=52
根强い不信
九ㆍ一一同時多發テロ
高まる國際金融機關への壓力:メルツァ-報告
2. 世界銀行=57
存在意義を問われる巨大な官僚機構
ガバナンス
ファンジビリティ-
CDFとPRSP
3. 變化を迫られる日本の政策=65
ガバナンスと政治體制
貧困削減と經濟成長
ファンジビリティ-と公共支出
PRSPと政策支援
第三章 開發途上國の多樣化する課題=76
1. グロ-バル化への不安=76
モノ, カネ, 情報の波
貿易自由化と不平等の擴大
資本自由化をどう順序づけるか
2. 政府の役割をどう評價するか=85
重層化する政策課題
ビッグチャンスとビッグロス
政策の整合性をいかに圖るか
3. 觸媒としてのODA=92
第四章 ODA批判の論点=95
1. ODAを考える意味=95
問われる主體性
廣がる批判
2. 環境ㆍ住民移轉問題=99
發展と大規模開發
費用と便益
共同事業としてのODA
3. 商業主義的援助=107
商業主義は本當か?
商業主義は惡か?
4. 借款から贈與ヘ=112
借款をどう評價するか
借款の何が問題か
借款の理念
5. 曖昧な供與基準=118
第五章 東アジアの發展とODA=121
1. 東アジアのダイナミズム=121
依存症から脫却
開放體制の選擇
市場と政府
2. 新たな課題=133
地域經濟協力の推進
成熟する日本ㆍASEAN關係
チャイナㆍインパクト
ASEANデバイド
第六章 日本は何を實現すべきか=146
1. ODAは放棄できるか=146
島國日本
東アジアの中で
2. ODA改革=150
「量から質へ」
出發点としての評價
着地点としての知的支援
3. ガバナンス再考=165
誰のために評價するか
怪しい論理
結果としてのガバナンス
オ-ナ-シップㆍパ-トナ-シップ
4. 對中援助を考える=175
高まる批判
對中ODAの新論理
エピロ-グ=185
參考文獻=193
索引=205