일문목차
1章 インタ-ネットと日常世界=1
1. インタ-ネットの巨視的な位置=1
2. あたかも昨日のことのようであるのに=4
3. コミュニケ-ションメディアとしての
インタ-ネット=7
多樣なカスタマイズ=8
能動性の開花=9
適應の方略と戰略的適應=12
情報共有が斷片化し, バンドに戾る?=14
身につけるネットワ-ク=17
4. テ-マ=18
デ-タ=19
5. 全體の構成=20
第I部 デジタルデバイドとメディアの差異がもたらすもの
2章 メディアの受容とデジタルデバイド=29
1. デジタルデバイド=29
2. デバイド論の前提=31
3. インタ-ネット利用形態の二つの區分=33
4. インタ-ネット利用パタ-ン=35
5. インタ-ネット利用パタ-ンの基本的規定要因=37
6. デジタルデバイドの見方=42
3章 もう一つのデバイド:「携帶デバイド」の存在とその歸結=47
1. インタ-ネット利用と社會參加ㆍ政治參加の接点=47
2. 利用の現狀=51
3. 携帶電話によるインタ-ネット利用の特徵=53
4. PCによるインタ-ネット利用の特徵=54
5. 携帶およびPCメ-ルの利用が社會參加に及ぼす效果=54
6. 利用のパタ-ンを規定する要因=59
7. 「携帶デバイド」がもたらすもの=61
付錄=64
4章 携帶コミュニケ-ションがつなぐものㆍ引き離すもの=67
1. 社會的風景としての携帶電話=67
2. 若年層における携帶コミュニケ-ションはなぜ重要か=68
3. 親しい他者とのつながりを强化する携帶コミュニケ-ション=69
4. 携帶コミュニケ-ションの「私性」=71
5. デ-タ=72
6. 友人や家族との絆を深める携帶コミュニケ-ション=73
7. 親しい友達と會う頻度はどう變わる?=75
8. 私生活志向を高める携帶メ-ル=79
9. 携帶コミュニケ-ションがつなぐものㆍ引き離すもの=81
第II部 個人的行動から社會的行動へ
5章 ウェブ日記ㆍウェブログによるパ-ソナルネットワ-クの廣がり=87
1. インタ-ネット上のコミュニケ-ションとしてのウェブ日記=87
2. コミュニケ-ションツ-ルとしてのウェブ日記=89
3. パ-ソナルネットワ-クの觀点からみたウェブ日記=92
4. ウェブ日記における動機と效用ㆍ孤獨感に關する實證デ-タ=96
5. ウェブ日記からウェブログへ=100
6. ウェブログとパ-ソナルネットワ-クの廣がり=103
7. ウェブログとネットワ-クのこれから=105
6章 インタ-ネットのコミュニケ-ション利用が個人にもたらす歸結=112
1. インタ-ネット利用と對人ネットワ-クと孤獨感=112
2. オンラインの對人ネットワ-クとしてのリネ-ジュ=116
3. リネ-ジュのプレイヤ-像=117
4. リネ-ジュの對人ネットワ-クの, オフラインへの廣がり=120
5. リネ-ジュ世界における親密なコミュニケ-ション=122
6. リネ-ジュ對人ネットワ-クの孤獨感への影響:日韓比較=125
7. リネ-ジュ對人ネットワ-クの孤獨感への影響:パネル分析=128
8. オンラインのコミュニケ-ションの果たす役割=130
第III部 社會形成のメカニズムに關與するインタ-ネット
7章 「市場の達人」とインタ-ネット:「オピニオンリ-ダ-」との比較=135
1. 情報探索と購買行動=135
2. インタ-ネットの普及による情報環境の變化=136
3. 「オピニオンリ-ダ-度」と「市場の達人度」の規定要因=139
4. 信賴する口コミ情報は何か=142
5. 各情報源の重要性認知が異なるのか=144
6. インタ-ネットによって變容した購買行動の社會的パタ-ン=145
8章 オンラインコミュニティの社會關係資本=148
1. 生きのいい社會を支える社會關係資本=148
2. 社會關係資本の心理變數としての一般的信賴感と一般的互酬性=149
3. メディア利用は對人コミュニケ-ションを減少させる?=151
4. コミュニケ-ションメディアとしてのインタ-ネット=152
5. 社會關係資本とインタ-ネット利用の接点=153
6. 異質な他者との相互作用の可能性=154
7. 一般的互酬性の效果=157
8. インタ-ネットの集合的利用は社會關係資本を釀成するか=158
9. オンライン上の社會參加と政治參加を促進する社會關係資本=165
10. オフラインへと「あふれ出す」社會關係資本の效果=169
11. オンラインコミュニティの社會關係資本がもたらす社會的歸結=171
12. オンラインコミュニティの何が互酬性を養うのか=173
13. オンラインコミュニティ內における互酬性の釀成プロセスの分析=175
14. 「參加のメディア」としてのインタ-ネットの可能性=177
9章 分散して殘存する社會的少數派=185
1. インタ-ネット利用と社會的ネットワ-ク=185
2. 「情報緣」再說=186
3. パ-ソナルネットワ-クの變化は何をもたらすか=188
4. マクロな意見分布をシミュレ-トするDSITモデル=191
5. シミュレ-ションの方法=192
6. シミュレ-ションの結果=197
7. インタ-ネットと意見の多樣性=199
8. インタ-ネットが世論形成過程に及ぼす影響=200
10章 日常と世論とインタ-ネット=204
1. 世論過程との間のインタ-フェイス=206
2. 情報資源と情報流通=207
3. 雙方向性と能動性の喚起=211
4. 人間資源の動員と參加=215
5. 政治過程へのアプロ-チ=218
これからインタ-ネットを使いこなす人のためのエピロ-グ=222
引用ㆍ參考文獻=229
人名索引=237
事項索引=239