일문목차
はじめに=iii
第I部 性暴力の理解, 評價, 治療敎育=1
第1章 性暴力の理解=3
1. 性暴力とは=3
A. 性暴力に關わるさまざまな用語=3
a. 性犯罪とは=3
b. 性非行とは=7
c. 性逸脫行動および性依存症とは=8
B. 性暴力とは=10
2. 性暴力の實態=14
A. 性暴力の動機=14
B. 合目的的行動としての性暴力=17
C. 性暴力の開始時期と習慣性=19
D. 性暴力加害の連續體と性暴力行動變化の可能性=23
3. 性暴力被害とは=25
A. 性暴力被害の實態=25
a. 被害者が低抗すれば, 性被害を避けることができる=26
b. 若い女性, きれいな人, 服裝が派手など, 特定のタイプの女性だけが被害にあう=26
c. 性被害を受けたら誰かに話すだろう=28
d. 女性は强姦されることを空想する=28
e. 女性は「『嫌よ, 嫌よ』も好きのうち」である=28
B. 性暴力被害の連續體=28
4. 關係性の病としての性暴力 - 感情-認知-行動の惡循環=32
A. 性犯罪少年における發達障害と愛着障害=33
B. 性暴力のタイプと治療敎育プラン=36
C. 性暴力行動を支える認知と感情のサイクル, そして自己評價と對人關係=37
第2章 性暴力のアセスメント=44
1. 性暴力のアセスメントにおける一般的注意=45
A. 對象者の非自發性=45
B. 二重の責任=46
C. 秘密保持の限界=47
2. アセスメントの手順=48
A. 他の情報源からの情報を得る=49
B. アセスメントの全體的構成を立てる=51
C. 面接=52
a. 情報の收集=52
b. 治療敎育への方向づけ=63
c. 信賴關係の確立=64
d. 性暴力者との面接における注意事項=64
e. 性暴力者に特徵的な思考の誤り=66
D. 心理テスト, 身體所見等の客觀的情報の收集=69
E. 家庭に關する情報の收集(兩親あるいは配偶者との面接等)=69
a. 信賴關係の確立=70
b. 治療敎育への方向づけ=70
c. 面接の內容=71
d. 兩親(配偶者)との構造面接=73
F. 收集した情報の分析=77
a. 危險性のアセスメント=77
b. 處遇意見=86
G. アセスメント報告書の作成=89
3. 評價者と治療敎育擔當者が同じ場合のアセスメントについて=96
第3章 性暴力行動の變化に焦点を當てた治療敎育=97
1. 性暴力への社會的對應=97
2. 性暴力加害者に對する治療敎育の構成要素=99
A. 「責任」を負うとは=100
B. 被害者への共感を育てる=103
C. 再犯防止敎育=105
3. 性暴力を扱う際の要点=108
A. わく組み作り=108
B. 動機づけ=112
C. 治療者の性, 性暴力, 性犯罪者への價値觀, 態度=117
D. 特定の對象者に關する留意点=120
4. 治療敎育の實際 - ワ-クブックを用いた性犯罪者治療敎育=121
5. 事例=128
A. 事例1=128
a. 治療契約を結ぶ=134
b. 動機づけおよび關係づけ(Life)=135
c. タ-ゲットを扱う(Crime)=137
d. 變化に向けて努力を續ける(Hope)=139
e. 終結期(維持期に向けて)=145
B. 事例2=148
a. 治療契約を結ぶ=149
b. Life期1=149
c. Life期2=151
d. Crime期=153
e. Hope期=161
f. 維持期=167
6. 終わりにかえて=168
第II部 ワ-クブック=177
はじめに=179
1. なぜ私はプログラムに參加するのか=182
A. なぜ自分を變えなければならないか=182
B. ここから何を得ることができるか=183
C. 一生懸命努力すること=184
D. 宿題=184
宿題#1. (良い體驗, 嫌な體驗, 混亂した體驗)=185
宿題#2. (なぜ私はプログラムを受けるのか)=185
宿題#3. (私はどうなりたいのか)=186
2. 私は人と違っているか=187
A. 共通した嫌な體驗=188
B. 自分の人生について語らないと何が起こるでしょうか=190
C. 共通した良い體驗=191
D. もし私の體驗がありふれたものなら, なぜ私はここにいるのでしょうか=193
宿題#4. (私が人と違っているところ)=194
宿題#5. (私が持っている良い性質)=194
宿題#6. (私の良い性質がどのように役立つか)=194
3. どう努力すれば評價されるか=195
A. 努力=195
B. 責任感=196
C. 自分の行動を說明するという責任=197
宿題#7. (私の問題リスト)=198
宿題#8. (問題に取り組むのに使える私の强さ)=200
4. 治療敎育とは=200
A. サッカ-にたとえると=201
B. 變化の過程を邪魔するもの=204
C. 防衛機制とその克服=206
D. 行動の惡循環=208
E. 部分が全體を形作る=210
宿題#9. (感情-思考-行動の連鎖)=211
宿題#10. (私の惡循環)=211
宿題#11. (私の問題, 目標と惡循環)=212
5. どのようにして自分の問題に取り組むのか=212
A. 治療敎育初期に共通する目標=213
a. 自己開示=213
b. フィ-ドバック=214
c. 對決=214
B. さまざまな方法=215
a. 理解のための讀書=216
b. 書く宿題=216
c. 計劃を立てる=217
d. 集團療法(グル-プワ-ク)=217
e. 個人療法(個別面接)=218
f. 行動リハ-サル=219
g. 講義=219
宿題#12. (問題の新リスト)=219
宿題#13. (短期目標と行動計劃)=220
6. 私はどのようにして性犯罪者になったのか=221
A. あなたの歷史=222
B. たくさんの, たくさんの問題=223
C. 問題は續く=225
D. その問題は何を意味しているのか=226
宿題#14. (性加害のリスト)=227
宿題#15. (性ファンタジ-のリスト)=228
7. 私の過去, 現在, 將來=229
A. 子ども時代の虐待=229
B. 過去はあなたの現在を支配しない=230
C. 過去の虐待は現在に影響する=232
D. 現在の行動は將來の行動に影響する=235
宿題#16. (被虐待體驗)=235
宿題#17. (虐待されて感じたこと)=236
宿題#18. (今でも感じること)=239
宿題#19. (虐待にまつわる感情, 思考, 行動)=239
8. 虐待されたらどうするか=239
A. 虐待とは何か=239
B. 虐待は勘弁ならない=240
C. あなただけがそう感じているのではない=241
D. 回復へのステップ=241
E. 最初から始めること=242
F. 虐待はどのようにあなたに影響しているか=244
G. 今何をするか=246
宿題#20. (回復の目標)=248
宿題#21. (好きな性質, 嫌いな性質)=248
9. 被害者=249
宿題#22. (私の犯罪が被害者に與えた影響)=254
宿題#23. (私が被害者から奪ったもの)=254
10. あなたの逸脫サイクル=255
A. あなたの犯行前サイクルとは=255
B. あなたの犯行サイクルとは=258
a. 犯罪=258
b. 感情=259
c. 行動=259
d. 思考=261
C. 防衛機制=262
宿題#24. (私の思考の誤りリスト)=264
宿題#25. (私の性犯罪サイクル)=264
11. 再犯防止(RP) - 變化のためのモデル=265
A. 再犯の可能性=265
B. 第1ステップはすでに始まっている=266
C. ハイリスク狀況=267
D. テツヤに何ができたか=268
E. マサヒコに何ができたか=271
F. RPの要点=271
G. あなたはリスク狀況にいるか=273
a. リスク狀況=273
b. 思考=273
c. 感情=274
d. 行動=274
H. いつでも使える簡單な手だて=275
宿題#26. (ハイリスク狀況のリスト)=277
宿題#27. (介入プラン)=277
12. 回復へのステ-ジ=277
A. ステ-ジ=278
a. ステ-ジ1(不安と疑い)=278
b. ステ-ジ2(樂觀と希望)=279
c. ステ-ジ3(前進への戰い)=279
d. ステ-ジ4(確かな進步)=280
B. 回復途上によくある體驗=280
a. 困惑(混亂)=280
b. 怒り=281
c. 最小化=281
d. 曇った記憶(よく思い出せない)=282
C. 破壞的な役割=282
a. はずれ者(孤立者)=283
b. タフガイ(强い男)=283
c. 時限爆彈=284
D. 回復=284
宿題#28. (否定的思考を肯定的思考に置き換える)=285
文獻=287
索引=293