일문목차
序文
開題 -本書の問題意識と構成-=1
I. 本書の問題意識=1
II. 本書の構成=3
第1章 ヨ-ロッパ統合とドイツ企業經營 -現代ドイツ企業管理論の生成背景-=7
I. 序=7
II. ヨ-ロッパ統合への道程とドイツ經濟 -1970~80年代における展開-=8
III. ドイツにおける企業集中の進展=13
IV. 企業倫理と企業效率の複合問題 -1990年代以降をめぐって-=18
V. 結=27
第2章 統合的マネジメント構想の全體像=33
I. 序=33
II. ブライヒャ-の經營經濟學觀 -企業管理論との關係-=34
III. マネジメントの槪念規定=37
IV. 指導原理としての企業發展=44
V. 統合的マネジメント構想のわく組=46
VI. 結=55
第3章 指導原理としての企業發展 -統合的マネジメント構想は進化論的アプロ-チたりうるのか-=59
I. 序=59
II. 經濟志向的社會システムとしての企業=59
III. 價値創造プロセスとしての個別資本の運動=61
IV. 價値創造プロセスと利害關係=64
V. 企業發展論への基本的視座=67
VI. ブライヒャ-の企業發展モデル=70
VII. 結=73
第4章 經營學の對象としての規範的マネジメント=77
I. 序=77
II. 現代企業におけるSpitzenleistungenと規範的マネジメント=78
III. 理念的ㆍ道德的要因への認識の生成 -規範的マネジメントの問題領域の淵源-=80
IV. 理念的ㆍ道德的要因の理論的對象化 -企業論と管理論における展開-=84
V. 戰後ドイツ經營經濟學と理念的ㆍ道德的要因=88
VI. 規範的マネジメントの方法論的基礎=91
VII. 結=94
第5章 企業理念とヴィジョン -企業の存在意義の明確化-=97
I. 序=97
II. ドイツにおける企業理念と企業理念論=98
III. 企業理念の構成要素=103
IV. 企業理念の定立=108
V. 結=114
第6章 企業政策論の基本思考=119
I. 序=119
II. 「政策」槪念の多義性=119
III. 企業政策論の歷史的展開=127
IV. ブライヒャ-企業政策論のわく組=136
V. 結=138
第7章 企業政策の形成過程=141
I. 序=141
II. 企業發展の實質的基礎としての效用ポテンシャル=142
III. 利害關係の構築と意思疎通ポテンシャル=147
IV. 目標の方向づけと企業政策的使命=153
V. 結=158
第8章 企業體制論の基本思考=161
I. 序=161
II. 經營經濟學と企業體制=162
III. ブライヒャ-の企業體制論=169
IV. 現代企業體制論の基本問題=175
V. 結=178
第9章 企業體制の形成理論=183
I. 序=183
II. トップㆍマネジメント機關形成の基本的視座=184
III. トップㆍマネジメント機關の形成基準=194
IV. 企業間協動と企業體制=200
V. 結=206
第10章 企業發展と企業文化=209
I. 序=209
II. ブライヒャ-企業文化論の基本的わく組=211
III. 企業文化の類型化基準=217
IV. 企業發展における企業文化の位置づけ=222
V. 結=227
第11章 企業發展とトップㆍマネジメントの役割 -「規範的マネジメント」論の意義をめぐって-=231
I. 序=231
II. 企業發展と自己組織性 -Unternehmungsführungの定位-=232
III. 企業發展と規範的マネジメント=235
IV. トップㆍマネジメントの役割としての規範的マネジメント=245
V. 結=251
結語 -今後の硏究への足がかりとして-=255
【ブライヒャ-略歷】=261
【ブライヒャ-主要著作】=262
參考文獻=265
人名索引=289
事項索引=293