일문목차
第1章 保育するということ/民秋
1. 「保育」のもつ意味=1
2. 保育するということ=4
(1) 子どもを育てる二つのコ-ス=4
(2) 子どもを育てるときのポイント=5
第2章 法的なものが求める保育者像/矢藤
1. 保育者と法=15
2. 幼稚園の敎諭と保育所の保育士=16
(1) 幼稚園と保育所=16
(2) 幼稚園と保育所の目的=18
(3) 保育者の種類と職務=18
(4) 幼稚園敎諭と保育所保育士への變遷=20
(5) 認定こども園=20
3. 保育者の要件=22
(1) 幼稚園敎諭=22
(2) 保育士=23
(3) 保育者の倫理=24
4. 保育者としての免許ㆍ資格の取得=26
(1) 幼稚園敎諭=26
(2) 保育士=28
(3) 幼稚園敎諭と保育士資格の倂有=32
5. 保育者の硏修=32
(1) 幼稚園敎諭の硏修=32
(2) 保育士の硏修=33
6. 保育者の地位=34
(1) 保育者の地位=34
(2) 保育者の地位の原則=35
(3) 保育者の自由=36
(4) 保育者の責務=37
(5) 保育者の權利=37
7. 保育者への期待=37
(1) 保育者に求められていること=37
(2) 多樣化する保育者への期待=38
(3) 少子化と保育=40
(4) これからの保育者像=41
第3章 先達の敎える保育者像/上田
1. 西歐にみる保育の先達=45
(1) 自然に從う敎育を說くルソ-=45
(2) 汎愛主義者と幼兒遊戱場=48
(3) 孤兒の父ペスタロッチ=49
(4) オ-エンの理想=51
(5) フレ-ベルが殘した敎育遺産=53
2. わが國における保育の理論家ㆍ實踐者としての先達=56
(1) 日本における幼稚園の生みの親中村正直=56
(2) 幼兒敎育の眞髓を探求した和田實=57
(3) キリスト敎精神に基づく兒童中心保育の實踐者高森ふじ=57
(4) 日本の新時代の保育をひらいた倉橋摠三=58
(5) 家なき幼稚園運動を展開した橋詰良一=59
(6) 公立市民館の動きと제飼貫三郎=60
(7) 米國婦人宣敎師たち=62
3. 子どもとともに生きた保育者=63
(1) 幼稚園の歷史ㆍ足跡から=63
(2) 保育所の歷史ㆍ足跡から=66
第4章 幼稚園における保育者の役割/靑木
1. 生活による敎育をっくり出す=71
(1) 生活を通して生きる者=71
(2) 生き生きしさを發信する者=72
(3) 生活による藝術を樂しむ者=74
2. 豊かな經驗內容を織りなす=75
(1) 經驗內容とは=76
(2) 計劃的に經驗內容を組織する=76
(3) 現實の難題を乘り越える=79
3. 計劃的に環境をつくり出す=81
(1) 命を保持ㆍ增進できる環境を創出する=81
(2) 生活實感が味わえる環境を構成する=82
(3) 遊びの環境を構成する=84
(4) 知が育つ環境をくふうする=87
4. 支え合う關係をつくり出す=90
(1) 仲間同士で育ち合う=90
(2) 組織を生き拔く=93
(3) 保護者とともに育ち合う=95
(4) 地域社會と共生する=97
5. 保育の省察=98
(1) 振り返る作業=98
(2) 保育者の成長=100
(3) 未來の創造=101
第5章 保育所における保育者の役割/增田
1. 保育所に求められる多樣な機能を擔う保育者=103
(1) 保育者の與える影響力を意識する=103
(2) 保育者に求められる人間性=104
(3) 保育所が組織體として多樣な機能を果たしていくために=105
2. 保育所が心身ともに心地よい場所になるために=107
(1) 子ども理解に基づく生活設計=107
(2) 保護者との協力のもとに保育する人=123
3. 地域の子育て支援=126
(1) 一時保育=126
(2) 子育て相談=127
4. 育ち合う喜びを傳え合うために=128
(1) 保護者へ=128
(2) 地域へ發信する=130
第6章 保育者になるための學習課程/關口
1. 保育者への原点(出發点)=133
(1) 保育の意味の自覺=133
(2) 保育者のイメ-ジと自己認識=135
(3) 適正な價値觀, 生活態度の形成=137
2. 保育者になるための學習課程=139
(1) 保育者養成課程の構造と內容=139
(2) 專門的能力の習得基盤=141
(3) 專門性の學習において大切なこと=144
(4) 實習を通しての學習=149
3. 成長する保育者へ=155
(1) 「育てること」と「育つ」こと=155
(2) 保育者としての資質を培う=156
第7章 いま, 保育者に求められるもの/民秋
1. 多樣化する保育ニ-ズの的確な認識=159
(1) 都市化=159
(2) 少子化=161
(3) 核家族化=162
(4) 生きざまの多樣化=163
2. 專門性の習得=164
3. 硏究する保育者=165
4. 職業人としての保育者=167
索引=170