일문목차
はじめに=1
序章 中國の産學連携の意義=11
1. 中國の産學連携=12
2. 本書の構成=18
第1章 中國の産學連携の經緯と現在=24
1. 中國の産學連携の經緯とその政策=24
(1) 中國の産學連携の經緯 -大學經費不足による産學連携の發達-=24
(2) 中國の産學連携の沿革と關連政策=31
2. 中國の科學技術發展戰略におけるハイテク政策と産學連携=34
(1) 「863計劃」=36
(2) 「火炬計劃」と産學連携=38
3. 中國の産學連携の現狀=45
(1) 業種, 業態, 管理體制の特徵=45
(2) 科學技術型企業の成長=48
(3) 地域格差の存在=49
第2章 北京における産學連携=53
1. 中關村科技園區の展開=53
(1) 中關村科技園區發展の經緯と輪郭=53
(2) 各園の特徵=60
(3) 大學科技園と歸國留學生=65
(4) 今後の成長に向けた課題=69
2. 校弁企業の展開=72
(1) 校弁企業發展の經緯=72
(2) 校弁企業の現況=74
3. 淸華大學の産學連携=76
(1) 産學連携の步み=77
(2) 淸華大學の企業群=83
4. 北京大學の産學連携=87
5. 北京航空航天大學の産學連携=91
6. 北京における産學連携の行方=94
第3章 瀋陽/東北大學と東軟集團=97
1. 東北大學の産學連携=98
(1) 東北大學の輪郭=98
(2) 東軟集團の形成=104
(3) 東軟集團の輪郭と東軟情報學院=112
2. 大學に關連する企業群=116
(1) 東芝に限定したの東軟集團の事業部(東軟集團商用軟件事業部)=116
(2) カ-オ-ディオ, カ-ナビのソフト開發(東軟軟件股彬有限公司)=120
(3) 日本留學の大學敎員が起業(新華通大科技)=121
(4) 東北大學と日本企業の合弁企業(東洋異型管)=125
(5) 東北大學の施設を借りてスタ-ト(きもと)=129
(6) 日本と瀋陽工業大學との合弁(ロ-レルバンクマシン)=132
3. 次に向かう東北大學=136
第4章 大連/ソフトパ-クと東軟情報學院=141
1. 大連ソフトパ-クの建設=141
(1) 億達總公司と東軟集團=142
(2) 大連ソフトパ-クの意義と現狀=146
2. 東軟情報學院の設立=152
(1) 東軟情報學院の輪郭=153
(2) 敎育理念と敎育體系=155
(3) 大學生創業センタ-と個別企業クラス=158
3. 大連ソフトパ-クの企業=161
(1) 進出企業のサポ-ト(大連ソフトパ-クIT事業部)=162
(2) 大連分園の管理とBPO(東軟軟件大連分公司)=165
(3) 對日アウトソ-シングとアジア據点の形成(GENPACT)=170
(4) 新たな開發據点の形成(沖デ-タ)=174
(5) 人材を求めた進出(住友電裝)=178
(6) 中小企業の進出(メタテクノ)=181
第5章 大連理工大學の展開=185
1. 大連理工大學の産學連携=185
(1) 大連理工大學の輪郭=185
(2) 産學連携の4段階の發展=190
2. 産學連携を支える組織ㆍ制度=194
(1) 大連理工大學の組織=194
(2) 大學と企業の人材交流=198
3. 大連理工大學の企業=199
(1) 工程管理のソフトウェア開發(大連華鐵海興科技有限公司)=199
(2) PDP用素材の獨占的企業(遼寧中大超導材料有限公司)=201
(3) 制御システムの開發(大連理工計算機控制工程有限公司)=204
(4) 熱エネルギ-關係の設計と技術サポ-ト(大連理工구能熱力工程有限公司)=209
(5) クレ-ンの設計と技術サポ-ト(大連益利亞工程機械有限公司)=211
第6章 上海における産學連携=216
1. 上海の大學における硏究開發と産學連携=216
(1) 上海の大學の槪況と硏究開發の現狀=216
(2) 大學における産學連携の動向=219
2. 上海交通大學の取り組み=225
(1) 上海交通大學の步みと輪郭=225
(2) 産學連携の展開と現狀=231
(3) 大學發ベンチャ-企業=237
3. 溶接工程硏究所の取り組み=240
(1) 溶接工程硏究所の槪況=240
(2) 産學連携の展開=241
(3) 産學連携の特徵と仕組み=244
第7章 中國の産學連携のマ-ケティング=247
1. 中國産業界の技術戰略の特徵=248
(1) 中國の技術開發力を評價する=249
(2) イノベ-ションの分類を考える=253
(3) リスク分散化の社會的な仕組み=257
(4) 中國の産學連携の選擇領域=259
2. ロ-リスクでハイリタ-ンを生み出す=261
(1) 優れているだけでは成功しない=261
(2) ロ-リスクㆍハイリタ-ンが可能になる條件=266
3. 産學連携の課題=274
(1) 組織として知識を生み出す=275
(2) コミュニケ-ションの前提條件の整備=276
(3) 利益を超えた哲學が連携を生み出す=278
(4) 産學連携というコトづくり=282
第8章 産學連携の日中比較 -サイエンスパ-クとベンチャ-ファンド-=284
1. かながわサイエンスパ-ク=285
2. 淸華大學科技園=291
3. 海外から歸國した留學生起業家=297
4. 日本の大學への示唆=301
終章 中國の産學連携と日本=305
1. 中國の産學連携の注目すべき点=305
2. 今後の課題と日本が考えるべきこと=310
補論I. 東軟集團總裁/劉積仁氏の證言=314
補論II. 東北大學長/赫冀成氏の證言=319
補論III. 東海東軟情報學院=329
補論IV. 東京の東軟集團/Neusoft Japan=334
補論V. 華南理工大學と廣州汽車學院=339
1. 華南理工大學の輪郭と特徵=339
2. 廣州汽車學院の輪郭と特徵=343