일문목차
[基礎編]
發達の領域別特徵
第1章 發達=1
1. 發達とは=1
(1) 發達が意味するもの=1
(2) 發達は連續的か段階的か=2
(3) 機能間連關=4
2. 發達を規定するもの -遺傳か環境か-=5
(1) 遺傳か環境か=5
(2) 遺傳も環境も=5
3. 遺傳と環境とのかかわりを捉える方法=7
(1) 家系法=8
(2) 雙生兒法=8
(3) 特異な環境で育った子どもの成育史を調べる方法=9
4. 初期の發達と後の發達=9
(1) 初期經驗の影響=9
(2) 發達の價値=10
第2章 運動=13
1. 運動と保育=13
2. 運動の分類と方向性=13
(1) 運動の分類=13
(2) 運動發達の方向性=16
3. 乳幼兒期の運動發達の樣相=16
(1) 乳兒期の反射=16
(2) 姿勢コントロ-ル=19
(3) 移動運動=20
(4) 操作運動=22
4. 兒童期の運動發達の樣相=23
(1) 兒童期の運動發達特徵=23
(2) 兒童期の運動課題=24
5. 運動發達に影響するもの=24
第3章 認知=27
1. ピアジェの發達理論=27
(1) 各發達段階と各年齡の特徵=27
(2) 發達のしくみ=29
2. 各時期の發達的特徵=30
(1) 乳兒期=30
(2) 幼兒期=32
(3) 兒童期=36
3. 發達における社會ㆍ文化的視点=38
(1) ヴィゴツキ-の發達理論=38
(2) 文化に規定される認知發達=38
第4章 言語ㆍコミュニケ-ション=40
1. 前言語的コミュニケ-ション=40
(1) コミュニケ-ション=40
(2) 泣きとク-イング=40
(3) 남語の出現=41
(4) 前言語から言語へ=41
2. 言語的コミュニケ-ション=42
(1) 一語文の成立=42
(2) 文法のはじまり=44
3. 語用論的理解の發達(談話の理解)=45
(1) 發話に隱された意圖の理解(發話行爲理論)=45
(2) 相手を意識して會話をすることの理解(會話の含意)=45
(3) 會話を維待する(關連性理論)=46
4. 子どもの語獲得における養育者の役割=46
(1) 言語獲得援助システム=46
(2) 母親語=47
(3) 育兒語=48
5. 「今ㆍここ」を離れた言語の獲得(3歲~6歲)=49
(1) 外言から內言(思考の道具)へ=49
(2) 讀み書きの理解=49
第5章 知能=53
1. 知能とは=53
2. 知能檢査=54
(1) 知能檢査の成り立ちと分類=54
(2) 田中ビネ-知能檢査V=54
(3) WISC-III=56
3. 發達檢査=57
(1) 遠城寺式乳幼兒分析的發達檢査法=58
(2) 乳幼兒精神發達診斷法(津守式)=58
4. 知能檢査や發達檢査を通した子どもの發達の理解=59
(1) どの知能檢査や發達檢査が用いられたのかを把握する=59
(2) 子どもの中での能力の違いを理解する=59
(3) 檢査での樣子や態度を理解する=60
(4) 子どもの普段の生活をふまえた解釋を行う=60
第6章 情動=63
1. 情動とその機能=63
(1) 情動とは=63
(2) 情動の機能=63
2. 情動の成立の分化=64
(1) 基本情動=64
(2) 情動の分化=66
3. 情動の理解と表出=67
(1) 情動の理解の發達=67
(2) 情動を表す言語の獲得=68
(3) 情動の表出=68
(4) 感情表出に對する反應=68
4. 社會ㆍ文化の中での情動=69
(1) 表示規則=69
(2) 表示規則の獲得=69
(3) 情動表現の制御に關連する要因=70
(4) 情動調整の發達=71
5. 情動の表現に問題をもつ子どもについて=72
(1) 自閉症兒=72
(2) 被虐待兒=73
(3) 神經症兒=73
第7章 氣質=75
1. 性格ㆍ人格ㆍ氣質=75
(1) 性格とは, 人格とは=75
(2) 氣質とは=75
2. 氣質に對する考え方と測定する方法=77
(1) トマスとチェスの考え方と測定方法=77
(2) バスとプロミン考え方と測定方法=78
(3) ロスバ-トとデリベリの考え方と測定方法=79
(4) ブラゼルトンの考え方と測定方法=80
3. 氣質の安定性=82
(1) 氣質が安定していること=82
(2) 氣質の特徵と環境との相互作用=83
4. 性格を捉える=84
(1) 性格を捉える見方=84
(2) 性格を捉える五つの次元=84
(3) 性格を捉える方法=85
(4) 子どもの氣質と育兒や保育の關係=87
社會の中の發達:對人關係と自己
第8章 遊び=89
1. 遊びとは何か=89
(1) 遊びとは=89
(2) 遊びを捉える二つの發達的視点=90
2. 遊びの發達的變化=91
(1) 遊びの分類=91
(2) 遊びの發達的變化=92
3. 親子間の遊びと子ども同士の遊び=95
(1) 親子同士の遊び=95
(2) 子ども同士の遊び=96
4. 遊びを通した社會性の發達=98
(1) 遊びにみられる社會ㆍ文化的規範=98
(2) 遊びを通した社會的意識=98
(3) 遊びに活用される社會的ル-ル=99
第9章 親子關係=101
1. 愛着=101
(1) 親子關係のはじまり=101
(2) 愛着の形成=102
(3) 愛着のタイプ=103
2. 家族システムの中での父子關係=105
(1) 父親とのかかわり=105
(2) 家族關係としての親子關係=105
3. 親の養育態度と子どもの發達=108
(1) 親の養育態度=108
(2) しつけ:叱り-叱られる關係=109
4. 親が子どもに及ぼす影響と子どもが親に及ぼす影響=110
(1) 遡及的(過去を振り返る)見方と發達的見方=110
(2) 「傷つきやすい子ども」という神話=110
(3) 子どもが親に及ぼす影響=111
第10章 仲間關係ㆍきょうだい關係=113
1. 仲間關係とは=113
(1) 仲間關係の成り立ち=113
(2) 仲間關係と親子關係=114
2. 仲間關係の發達=114
(1) 乳兒期の仲間關係=114
(2) 幼兒期の仲間關係=116
(3) 兒童期の仲間關係=120
3. きょうだい關係=121
(1) 現代のきょうだい關係の特徵=121
(2) 家族の中でのきょうだい關係=121
(3) 障害をもつ子どものきょうだい關係=123
第11章 道德性ㆍ向社會的行動=125
1. 道德性の發達=125
(1) ピアジェによる道德性の發達=125
(2) コ-ルバ-グによる道德性判斷の發達=128
(3) アイゼンバ-グによる向社會的道德性判斷の發達=129
(4) 道德性の發達における文化的側面=130
2. 向社會的行動=131
(1) 向社會的行動と愛他行動=131
(2) 向社會的行動の生起過程=132
(3) 向社會的行動の發達=133
(4) 向社會的行動の發達に及ぼす要因=135
第12章 自己の發達=137
1. 「自分」という意識=137
(1) 「自分」の感覺のはじまり=137
(2) 鏡に映った「自分」=138
2. 他者と自己の關係=139
(1) 親子關係の中での自己=139
(2) 自尊心の形成=141
(3) 集團生活の中での自己=142
3. 對象化された自己=144
(1) 記述された自己=144
(2) 自己の廣がりと深まり=146
4. 自己の形成と文化=147
(1) 育兒の文化差の影響=147
(2) 社會文化レベルの文化差の影響=148
第13章 靑年期ㆍ成人期ㆍ老年期における社會生活=151
1. 靑年期の社會生活=151
(1) 子どもから大人への移行期としての靑年期=151
(2) 靑年期のはじまり=151
(3) 靑年期の終期(大人になる?)=152
(4) 靑年期の發達課題=153
(5) アイデンティティ理論から靑年期の發達を考える=154
(6) 人生選擇の時期としての靑年期(「自分探し」から「自分作り」へ)=156
2. 成人期の社會生活=156
(1) 生活を自分の責任で切り開く=156
(2) 初期成人期の特徵, 發達課題=157
(3) 成人期の特徵, 發達課題=158
(4) 手をつなぐ親たち=158
3. 老年期の社會生活=159
(1) 老年期と老化=159
(2) 老年期の發達課題=160
(3) 充實した老年期を生きる=160
[實踐編]
第14章 0歲兒~3歲兒の發達と對應=163
1. 0歲前半の發達と對應=163
(1) 認知發達=164
(2) 對人關係の發達=164
2. 0歲後半の發達と對應=165
(1) 認知發達=165
(2) 對人關係の發達=166
3. 1歲兒の發達と對應=167
(1) 言語と認知の發達=167
(2) 對人關係の發達=171
4. 2~3歲兒の發達と對應=174
(1) 言語と認知の發達=174
(2) 對人關係の發達=176
第15章 3歲兒~6歲兒の發達と對應=179
1. 幼兒期の認知の發達=179
(1) 年少兒(3歲~4歲)の事例=179
(2) 年中兒(4流~5歲)の事例=181
(3) 年長兒(5歲~6歲)の事例=183
2. 幼兒期の對人關係の發達=185
(1) 年少兒(3歲~4歲)の事例=185
(2) 年中兒(4流~5歲)の事例=187
(3) 年長兒(5歲~6歲)の事例=189
3. 家庭での姿と園での姿=190
(1) 保護者の戶惑いへの對應=190
(2) 關心を示さない保護者への對應=192