일문목차
刊行の辭 =1
凡例=8
第I部 正義ㆍ自由ㆍ民主主義 - 政治理論の復權のために
まえがき=10
第一章 政治理論における「正義」の問題=13
第二章 イギリス理想主義と「積極的自由」の槪念 - TㆍHㆍグリ-ンの場合=41
付 Mㆍリヒタ-著『良心の政治學』書評=105
第三章 近代的「政治參加」槪念の成立 - 政治的服從の根據との關連において=114
第四章 現代理想主義と民主主義の理論 - Eㆍバ-カ-を中心にして=138
第五章 「正義」の基準と社會システム - チャップマン, ロ-ルズ, マクファ-ソン=186
付 CㆍBㆍマクファ-ソン著『所有的個人主義の政治理論』『民主主義の現實世界』書評=212
第II部 政治哲學の復權 - 新しい規範理論を求めて
增補版まえがき=224
第一章 はじめに=226
オックスフォ-ドへ=226
民主主義と貴族社會=227
第二章 政治哲學の復權=231
セミナ-「ヘ-ゲルの政治哲學」=231
Jㆍロ-ルズ『正義の理論』とその反響=237
Rㆍノズィック『アナ-キ-ㆍ國家ㆍユ-トピア』=240
Rㆍドゥオ-キンの所說 - 『權利論』=243
自由主義と價値の理論=246
政治哲學の復權とその意味=252
政治と倫理=254
TㆍHㆍグリ-ンとグリ-ンㆍペイパ-ズ=256
Mㆍオ-クショットと保守主義=258
第三章 目的論の復權=261
Cㆍテイラ-とチチリ社會ㆍ政治理論講座=261
『行動の說明』 - 目的論の復權=264
「政治學の中立性」=266
大著『ヘ-ゲル』=268
イギリス思想とヘ-ゲル(1)=276
イギリス思想とヘ-ゲル(2)=279
『ヘ-ゲル』とその意義=284
普遍主義の原理と現實の論理=286
カントとヘ-ゲル=288
第四章 自然法の復權=294
テュ-ビンゲンとヘ-ゲル=294
プラトンと有機體の比喩=297
プラトンと反政治の論理=300
アリストテレスと政治の論理=303
マルクシズムと目的論=307
シュトラウスと政治哲學=312
自然法の復權=315
ロ-ルズ, シュトラウス, ヘ-ゲル=319
コプレストン「哲學と文化」=322
第五章 實踐哲學の復權=325
政治思想學會=325
Mㆍリ-デル=327
『ヘ-ゲルの思想における理論と實踐』=328
實踐哲學の復權=333
ウェ-バ-とシュトラウス=337
ドイツの學生生活=339
バンベルクとニュ-ルンベルク=342
テイラ-「近代の政治哲學」=345
イタリアとルネサンスのこと=349
ヨ-ロッパと日本=352
補論一. 中國における政治學硏究=356
補論二. 政治哲學の復權 - ロ-ルズ, ドゥオ-キン, ノズィック=360
補論三. 「倫理學のパラダイム轉換」によせて=382
あとがき=393
單行本初出一覽=395
解說/金田耕一;田中智彦=397
人名索引/事項索引