일문목차
はじめに=i
第一部 大震災の社會學
I章 生存者の物語論
死別體驗の受容と死者の存在/樽川典子
はじめに=2
一. 死と生=4
二. 喪失と悲嘆=7
三. 新しい關係の創出=12
四. 物語の共同體=21
震災體驗の癒しの過程における「重要な他者」と「一般的他者」/副田義也
はじめに=25
一. 死別體驗=26
二. 死者とのコミュニケ-ション=30
三. 愛と悲しみ, 怒り=35
四. 宗敎と自然=40
五. レインボ-ハウス=44
おわりに=48
「浮き草のごとく」生きる -ある女性の人生史から-/遠藤惠子
はじめに=52
一. リカバリ-の道=53
二. 新しい道づれと仕事との間=57
三. 「浮き草」の人生=60
四. 夫の死=63
五. 亡夫を悼む道づれ=66
おわりに=70
II章 死者の存在論
「死者の寫眞」にみる哀悼の停止 -震災から十年經た家族の死と寫眞-/玉川貴子
はじめに=73
一. ケ-スの紹介=75
二. 震災遺兒家庭における哀悼と寫眞 -先行硏究から-=83
三. 先行硏究から見る事例=86
おわりに=89
母のふるさとへ/時岡新
一. その日, 一月十七日=95
二. 娘の思い出, 母への想い=99
三. ふたたびの子育て=102
四. のこされた時間=106
震災遺兒の死別の悲しみ/株本千鶴
はじめに=114
一. 死別に起因する感情と悲しみ=115
二. 悲しみの經驗の仕方と影響要因との關係=120
おわりに=129
III章 震災體驗の解釋學
(震災遺兒)という自己/波內知津
一. 「震災遺兒」について=132
二. 遺兒たちをめぐる狀況=134
三. 遺兒たちのパラダイムㆍシフト=141
四. (震災遺兒)であること=147
阪神淡路大震災遺兒と心のケア/阿部俊彦
はじめに=154
一. ケアの對象とされる心の傷=155
二. グル-プタイムは心のケアだったのか=160
三. 當事者によるグル-プタイム -當事者の生の固有性ㆍ多元性-=171
おわりに=175
第二部 大震災のライフㆍヒストリ-
I. 男性たち
MㆍJさん=182
NㆍSさん=193
MㆍWさん=205
SㆍEさん=213
JㆍKさん=221
II. 女性たち
NㆍJさん=232
BㆍHさん=241
UㆍIさん=252
III. 祖父母
TㆍKさん=260
VㆍAさん=269
IV. 子どもたち
MㆍRさん=278
KㆍHさん=286
JㆍGさん=294
HㆍUさん=302
TㆍKさん=310
おわりに=319
索引